「科学技術戦略フォーラム」

 我が国は「有限地球観」に基づく歴史的転換期の中で、科学技術による国際競争力強化へ向けて、官民一体となった取り組みが行われています。

 政府の科学技術政策は、国民ニーズ対応の戦略的研究開発推進、並びにイノベーションへの方針転換がはかられています。一方、有限の地球への認識が浸透し市場経済だけでは対応できず、科学技術による打開への政治・経済的政策支援への兆しも見られます。このため、産業界の参画を得た大学が、社会の拠点として重要な役割を果たすことへ期待が高まり、その施策も始められました。

 これらは科学、工学者の見識による国家戦略分野であり、国家・大学・企業・自治体それぞれに対応する戦略的指針を与えることが我々の役割であると考えます。

 このような時代認識と要請に対応すべく「科学技術戦略フォーラム」が設置 されました。

 運営は、数人の会員によって枠組み、指針を策定して、
   1) 文明変革期の科学技術戦略のあり方
   2) 「有限の地球」と社会構造変化の課題
   3) 戦略的な科学技術、経営のあり方     
など、時代認識への戦略検討グループとその解決へ向けての指導原理と方策検討グループなど、専門家の参加を求め、効率的な取りまとめを行って参りたいと考えます。


部会メンバー(2006年11月24日現在)

 代表        石井 吉徳  東京大学名誉教授
 メンバー      芦田  譲  京都大学
            内田 盛也  (株)モリエイ
            岸  輝雄  (独)物質・材料研究機構
            三浦 宏一  (社)先端技術産業調査会
            池田冨士太  科学新聞社
 オブザーバー   柳川 隆之  (社)日本工学会
            大久保泰邦  (独)産業技術総合研究所
 専務理事      隈部 英一  (社)日本工学アカデミー