委員会

 従来の常置委員会を統合し、政策、国際、広報を企画・運営委員会に集約しました。これにより会員選考と企画・運営の両委員会と設置期間を限定した特別委員会を理事会の下に設置し、トップダウンの形で重要な課題に取り組みます。

    常置委員会

  • 本アカデミーの基本方針や重要課題につき企画・調査・検討し、理事会に提議する。また、会長、理事会からの諮問に応じて調査・検討し答申する。プロジェクトをはじめとする実践的活動を推進する。工学アカデミーの基本的な使命を確認しつつ、組織存続の要となる財政健全化に向け、正会員と賛助会員の拡大および外部資金と寄付金の獲得の具体的な施策を企画・立案する。国内外のシームレスな活動を強化するために、政策・国際・広報の活動を企画・運営委員会で一括運営する。
  • 理事会の開催頻度に合わせ、年度内に委員会を4回開催し、推薦された会員候補者の選考を行い、適格と認めた候補者を理事会に推薦する。それに加えて、本アカデミー役員、会員の協力を得つつ、適格な会員候補者を発掘し、会員資格のレベルを落とすことなく、会員拡大をはかる。特に、①若手、女性、産業界、工学の近接領域の会員発掘をはかる。②会員のいないあるいは少ない地域の会員拡大をはかる。

    特別委員会

  • 地球社会の課題解決や包摂的発展、わが国の競争力強化、豊かな社会の実現などに向けて、従来に増して積極的な役割を果たすために、賛助会員制度の強化を図る。①賛助会員募集と企業在籍の正会員の勧誘を連携して進める。②賛助会員とのコミュニケーションを充実するために、定期的に交流会を開催する。③賛助会員および候補企業に関するデータベースを充実する。
  • EAJ NEWS等の出版物の編集を行い、共にデジタル化を推進する。
  • これまで実施してきた「安全工学フォーラム」の開催を継続し、安全学という新しい安全に関する学問を構築することを目指す。また、我が国を安全の価値を重視する国づくりと、我が国が世界に安全の面から貢献できる道を開くことを目指す。
  • 工学の在り方を深め、初等・中等・高等ならびに社会人教育の場となる「産業技術館(仮称)」を設置し、世界との交流センターとする構想を立案する。

    人材育成

  • 若手部会は、45歳以下の若者が研究者、技術者、社会人として自己の幅を広げ、内外における人脈を形成して、次世代のリーダーとして成長することを支援します。また、若い感性でわが国の科学技術イノベーションのあり方について新鮮な提言を行う場を提供します。
  • 全米工学アカデミー(NAE)、科学技術振興機構(JST)との共催で2000年より実施している分野横断的シンポジウムです。日米両国の選抜された若手研究者(30~45歳程度)が30名ずつ、計60名が一堂に会し、3日間にわたり最先端工学分野の4つのテーマ(毎回新規に設定される)について発表・討議を行ないます。知的刺激を受け、新たな着想を得る場となります。シンポジウムの企画・運営も若手研究者によって行なわれます。
  • 平成20年の日豪政府間合意に基づき、豪州理工学アカデミー(ATSE)、日本学術振興会(JSPS)と共催で2010年より実施している次世代研究リーダー育成を目的とした科学技術交流促進事業です。両国で合意された応用研究領域における日豪の若手~中堅の研究者が2週間程度、相互に相手国の研究機関を個別に訪問します。

    国際連携

  • CAETSは、現在、世界26カ国の工学系アカデミーから構成されています。メンバーは、その国を代表する1工学系アカデミーに限られ、かつ一定の水準を満たすことなどの加盟条件が定款(bylaws)によって規定されています。日本工学アカデミー(EAJ)は1990 年に加盟が認められました。毎年1 回総会(評議会)・併催シンポジウムを開催しますが、一定の基準を満たした形で行われる場合に、CAETS Convocationと呼ばれています。
  • 日本工学アカデミー(EAJ)、中国工程院(CAE)、韓国工學翰林院(NAEK)の3カ国工学アカデミー間の会議です。1997年に第1回が大阪で開催されて以来、日中韓が輪番で円卓会議と3国共通に関心のあるテーマで併催シンポジウムを毎年開催しています。
  • シンポジウムやワークショップを通じて、欧州主要国との交流を推進しています。