【 講演 】
- 「アルゴリズムのチカラ:大規模データ処理からAIまで」
稲永 俊介氏(九州大学大学院システム情報科学研究院・准教授)
- 「光技術とIT技術を利用したIoTで世界を測る」
興 雄司氏(九州大学大学院システム情報科学研究院・教授)
【 開催趣旨 】
将来、日本の工学分野を先導し、リーダーとなる人材の育成は、日本工学アカデミーの重要な役割である。その一環として、工学分野で顕著な活躍をしている研究者を工業高等専門学校に派遣し、日本産業の将来の担い手である若人に「情報化社会の現状と将来」という課題で授業(講演)を実施する。佐世保工業高等専門学校は、1962年に国立高等専門学校の第一期校として九州地区ではじめて設立された。「創造性と実践力に富むとともに、豊かな教養と人間性、国際性を備えた、社会に貢献できる人材を育成すること」を教育理念として、我が国を担う技術者の養成を目指している。
※ 佐世保工業高等専門学校生を対象とした講演会となりますので、一般の方のご参加はご遠慮ください。
主催:日本工学アカデミー
狙い:近年、日本メーカー製品の品質低下による事故や製品性能データねつ造問題が明らかになっている。そこで、首題をテーマに非会員の中嶋洋介氏と南波裕樹氏に問題提起をお願いし、EAJ会員・賛助会員や一般から幅広くご参加をいただき、様々な視点から議論を行なう。パネルディスカッションを通じて、現状の理解と、製造者・学識経験者が今後とるべきアクションなどについて整理する。
【 プログラム 】
13:30~13:45 ご挨拶 安全知と安全学委員会委員長 向殿 政男
13:45~15:15 講演
- マスコミが伝えるデータ改ざんとものづくりの危機~垣間見える「日本のものづくり」~
中嶋 洋介氏(品質と安全文化フォーラム代表理事) - なぜ製品不祥事が繰り返されるのか~企業の視点から安全文化確立への課題を考える~
南波 裕樹氏(大成建設株式会社管理本部法務部長)
15:30~16:30 パネルディスカッション 司会:向殿 政男 パネリスト:中嶋 洋介氏、南波 裕樹氏
16:30~17:30 懇親会
【 参加費 】無料(定員50名 先着順) 懇親会参加費:2,000円
【 申込締切 】3月5日(月)
【 申込先 】メール:academy(at)eaj.or.jp FAX:03-5442-0485
※ 迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を @ に置き換えてご利用ください。
【 申込必要事項 】
氏名
所属
EAJ会員・賛助会員・非会員
懇親会 参加・欠席
連絡先(電話 or メールアドレス)
※ なお参加証は発行しませんので、直接会場にお越し願います。(定員を超えた場合には、ご連絡いたします)
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