skip to Main Content

公益社団法人 日本工学アカデミー

日本工学アカデミーは、工学・科学技術全般の発展に寄与する目的で設立された産学官の指導的技術者の団体です

お問い合わせ

Email: academy(at)eaj.or.jp
Phone: 03-6811-0586
〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町二丁目7番3号 HKパークビルⅢ 2F

アクセスマップ

03-6811-0586
academy(at)eaj.or.jp

日本工学アカデミーの事業

EAJでは事業を大きく、「会員増強」、「事業企画推進」、「国際連携」、「情報発信・普及啓発」にわけ、それぞれに総括責任者(業務執行理事を充てる)を置くとともに事業実施のための委員会等を設置し、諸事業の戦略的な推進と円滑な運営を図っている。

EAJの組織的基盤となる会員の増強とバランスのとれた構成および多様性の確保を目指す
EAJ全般に係わる事業の企画、調整、推進活動を行う
世界を先導する水準の国際活動を展開する
EAJの存在価値を広く社会へ発信する

委員会等

EAJの組織的基盤となる会員の増強とバランスのとれた構成および多様性の確保を目指す
  • 理事会の開催頻度に合わせて年度内に4回の委員会を開催し、推薦された会員候補者の選考を行い、適格と認められた候補者を理事会に推薦する。加えてEAJの役員、会員の協力を得ながら適格な会員候補者を発掘し、会員資格のレベルを維持しながら会員の拡大を図る。特に重点施策として、企業所属会員比率の向上、女性会員比率の向上、若手会員制度の検討と会員増、外国籍人材の参画を推進する。これらの施策は法人会員強化委員会および若手部会と連携して進める。
  • EAJが社会的インパクトとのある活動を推進する上で会員体制の強化は必須である。個人会員については見識、業績ともにEAJの会員に相応しい候補者を積極的に発掘するとともに、産業界・私学・女性・若手等の会員比率の改善や今後発展する分野への対応など個人会員強化への戦略的な取り組みを進める。また、賛助会員については、広く企業・団体にEAJ活動の理解に基づく支援を頂くとともに、「日本工学アカデミー・賛助会員ラウンドテーブル」など、EAJ活動への産業界の理解と参加を呼び掛ける場を提供する。
EAJ全般に係わる事業の企画、調整、推進活動を行う
  • EAJの基本方針や事業等の重要課題につき企画・調査・検討し、理事会に提議する。また、会長、理事会からの諮問に応じて調査・検討し答申する。

    1. 企画推進グループ
      EAJの諸事業の活性化を支援するため、政策提言のためのプロジェクトの発掘、情報発信のあり方など具体的な計画の企画・調整などを行う。
  • EAJが取り組むべき先見的、創造的な提言に結び付く課題の選択と実施体制の立案、成果物のとりまとめのための審査・助言を行い、その結果を企画・運営委員会に報告する。
  • 公益社団法人日本工学アカデミーの目的達成のための事業のひとつである「社会、産業界、学界が工学及び科学技術に関する分野で直面している具体的問題の把握とその解決に関する事業」として、国会議員と科学者による政策の共創を実現していく。
  • 我が国の研究開発システムの在り方を俯瞰的に考察し、その再設計と研究力の強化に関して、現場視点で有効な方策を議論するとともに、政府、立法府、学界、産業界への具体的な提言を行う。
  • 「2050年に向けて技術の棚卸しを含む現状把握をした上で、2050の目指すべき将来像に向けて必要な技術、それを実現するための「科学技術・イノベーション」ロードマップを描くこと」を目的として活動する。
  • 工学(エンジニアリング)における人材育成にかかわる提言のとりまとめ、発信などの活動を、文理融合の実現を図りながら、産学官の連携によって、総合的な視野と中長期的な視点をもって戦略的に進める。
  • 45歳以下の若手会員が中心になって、多世代連携の下に、持続可能な社会の実現や競争力強化に向けた調査研究や社会との共創活動を進め、これらを通じて相互研鑽やネットワーク形成を図ることを目的として活動する。
  • イノベーションには多様性が重要であり、特にジェンダーの視点は必須であるため、イノベーションにおいて中核的役割を担う工学における我が国のジェンダーの取り組みを率先して推進する。特に産業界の積極的な関与を引き出し、女性の問題に限定せずに広くジェンダーの課題に取り組む。
  • 支部長会議
    支部活動の定着と一層の発展、展開を期すために、会長招集の支部長会議を設け、EAJの全体的な活動の在り方、支部活動に関する意見交換と経験交流の場を定期的に開催する。
  • 財務・事務機能強化委員会
    財政の健全化と事務機能強化について検討する。
世界を先導する水準の国際活動を展開する
  • 海外工学アカデミーとの交流を深め、アカデミー間連携事業に代表団を派遣するとともに、専門性が問われるイベントに対応して積極的に賛助会員からの人材および若手人材を派遣する。次世代人材育成連携事業については、継続性と同時に発展性が求められており、共催機関と連携して検討を進める。
EAJの存在価値を広く社会へ発信する
  • EAJ 内外とのコミュニケーションの活発化を目指し、EAJ NEWS のネット配信、メールマガジンに相当する EAJ ニュースレターの発行、ホームページの改善などインターネットを活用した会員への情報発信、一般への情報発信の活性化を推進する。 またデジタル技術をより先導的に活用し、幅広い学問分野、学際分野の専門家や多様な関係者との共創が可能な場の提供に向けて、インターネットを活用した双方向コミュニケーションが可能なシステムを構築など、会員をはじめとする多くの人々の情報交流を活性化させる。
Back To Top