若手委員会
若手委員会では、45歳以下の若手会員が中心になって、多世代連携の下に、持続可能な社会の実現や競争力強化に向けた調査研究や社会との共創活動を進め、これらを通じて相互研鑽やネットワーク形成を図ることを目的として活動しています。急速に進展するデジタルトランスフォーメーション、ポストコロナ・ウィズコロナ時代における社会及びこれからの工学の在り方について多方面と連携し、若い目線からの政策を立案し、発信していきます。
メンバー
委員長: | 関谷毅 |
副委員長: | 永野智己 |
担当理事: | 関谷毅 |
サポーター: | 嘉門雅史、中島義和、中村道治 |
委員: | *小川純、*小野悠、伊藤一秀、川原圭博、*鈴木裕之、*竹内雄一郞、*多田隈建二郎、*永谷圭司、*成瀬彰、*沼澤修平、*畠山智行、*馬場雪乃、*林浩平、古川英光、松尾豊、*松塚貴英、*保田淑子、*山内元貴 |
*非会員 |
活動方針
公益目的事業に係わる活動
急速に進展するデジタルトランスフォーメーション、ポストコロナの社会及びこれからの工学の在り方について多方面と連携し、若い目線から議論を喚起することを経て政策立案や社会へ情報を発信していく。
特に、本委員会のメンバーよりさらなる若手世代(20−30代前半)が存分に活躍できるための環境整備を最重視し、その実現へ向けた検討を進める。その際、こうした検討プロセスそのものへの関与が彼らの負担にならないよう最大限配慮する必要がある。20−30代前半の若手世代に何が必要であるかを意見交換を通じて十分に調査する。
2023年度は、30代の若手研究者を10名程度新たな委員として若手委員会に迎えて、新たな切り口での意見交換を開始した。特に、現在の若手研究者を取り巻く環境やそこにある課題、必要な政策などについて3回にわたる若手委員会討論会を実施した。そこで2024年度は新たに加わった若手委員を中心に、更なる意見交換を重ねることで、革新的新技術を創出する人材の育成・活躍環境や、エマージング技術の健全な成長・社会実装に資する論点を整理し、社会に発信するシンポジウムや提言書を公開する計画を立案する。若手委員会からの提言骨子ができた段階で、社会へ配信するシンポジウムなどを企画するとともに、10代、20代の若手が手軽にアクセスできるWEBサイトを立ち上げ、拡充し、教育的観点にも重点を置いた発信を強化する予定である。(2024年度 事業計画より)
お知らせ
公開シンポジウム2022「世界の最先端を拓く研究者が見ている本当の景色」~量子技術、ブロックチェーンを解きほぐす~
2022年11月25日に開催された公開シンポジウム2022「世界の最先端を拓く研究者が見ている本当の景色~量子技術、ブロックチェーンを解きほぐす~」のアンケート調査結果が公開されました。
公開シンポジウム「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」
2021年11月に開催された公開シンポジウム「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」に登壇いただいたイノベーションを実践する起業家・工学者8名による講演ダイジェストが刊行されました。
これまでの活動
2021年11月26日 | 公開シンポジウム(第2日目)「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」 |
2021年11月19日 | 公開シンポジウム(第1日目)「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」 |
2018年11月02日 | 公開シンポジウム@東京霞が関イイノホール「次世代マテリアルシステム~超微小信号計測の汎用化によりWell-Being2050を導く~」 |