若手委員会
若手委員会では、45歳以下の若手会員が中心になって、多世代連携の下に、持続可能な社会の実現や競争力強化に向けた調査研究や社会との共創活動を進め、これらを通じて相互研鑽やネットワーク形成を図ることを目的として活動しています。急速に進展するデジタルトランスフォーメーション、ポストコロナ・ウィズコロナ時代における社会及びこれからの工学の在り方について多方面と連携し、若い目線からの政策を立案し、発信していきます。
メンバー
委員長: | 関谷毅 |
副委員長: | 永野智己 |
担当理事: | 関谷毅 |
サポーター: | 嘉門雅史、中島義和、中村道治 |
委員: | *小川純、*小野悠、伊藤一秀、川原圭博、*鈴木裕之、*竹内雄一郞、*多田隈建二郎、*永谷圭司、*成瀬彰、*沼澤修平、*畠山智行、*馬場雪乃、*林浩平、古川英光、松尾豊、*松塚貴英、*保田淑子、*山内元貴 |
*非会員 |
活動方針
公益目的事業に係わる活動
2025年度の日本工学アカデミー若手委員会は、「国際人材の育成」を中心に据え、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド型活動を展開する。国内外で活躍する研究者や技術者を招いたキャリアパス意見交換会や公開シンポジウムを対面形式で実施し、深い議論と直接的な交流を促進するとともに、オンライン配信を活用し、遠方の参加者にも知識共有を広げる。この形式を通じ、対面での密な交流の良さを生かしながら、社会全体に活動成果を発信する。
また、多国籍な若手研究者との連携を深め、国際的な視点を取り入れる意見交換会を継続的に開催する。10代・20代のさらに若い世代を対象とした国際キャリア育成プログラムを強化し、ワークショップや講演を通じて次世代のリーダー育成を目指す。これらの活動は、国際的な場で必要なリーダーシップスキルや視点を養う実践的な学びの場を提供する。
加えて、日本の先進技術や文化を国内外に発信する展示やオンラインプロジェクトを推進し、国内の工学的成果を広く発信するだけでなく、グローバルなネットワークを構築する。これらの取り組みにより、国際的視点を持つリーダーの育成と、日本工学の国際的な認知度向上を同時に目指す。(2025年度 事業計画より)
お知らせ
公開シンポジウム2022「世界の最先端を拓く研究者が見ている本当の景色」~量子技術、ブロックチェーンを解きほぐす~
2022年11月25日に開催された公開シンポジウム2022「世界の最先端を拓く研究者が見ている本当の景色~量子技術、ブロックチェーンを解きほぐす~」のアンケート調査結果が公開されました。
公開シンポジウム「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」
2021年11月に開催された公開シンポジウム「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」に登壇いただいたイノベーションを実践する起業家・工学者8名による講演ダイジェストが刊行されました。
これまでの活動
2021年11月26日 | 公開シンポジウム(第2日目)「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」 |
2021年11月19日 | 公開シンポジウム(第1日目)「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」 |
2018年11月02日 | 公開シンポジウム@東京霞が関イイノホール「次世代マテリアルシステム~超微小信号計測の汎用化によりWell-Being2050を導く~」 |