5月
25
木
演題 「破壊的イノベーションを目指して」
講師 中部大学教授 山本尚 氏 略歴はこちら(PDF)
【講演要旨】
イノベーションは「破壊的イノベーション」と「持続的イノベーション」に分けられる。破壊的イノベーションとは既存の科学技術や社会制度を破壊し、全く新しいシステムに塗り替えることができるイノベーションであり、これによってそれまでの社会の在り方を一変させるものである。
今世紀に入って、当量反応であった化学プロセスは、そのほとんどが触媒反応に塗り替えられている。触媒は化学における典型的な破壊的イノベーションであり、文字通り旧来の化学を塗り替えている。触媒を駆使した化学産業は、さらにフロー・システムを導入し、化学工場の景色までもが一変している。
講演ではそうした触媒が起こしつつある世界的な化学イノベーションと、それに対する山本教授の試みが紹介される。
4月
9
金
主催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ)
共催:国立研究開発法人化学技術振興機構(JST)
・EAJ 日米先端工学シンポジウム(JAFOE)実行委員会 は、こちらをご覧ください。
(第15回JAFOEシンポジウムは、こちら)
絞り込んだカレンダーを購読