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公益社団法人 日本工学アカデミー

日本工学アカデミーは、工学・科学技術全般の発展に寄与する目的で設立された産学官の指導的技術者の団体です

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Phone: 03-6811-0586
〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町二丁目7番3号 HKパークビルⅢ 2F

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6月
24
EAJシンポジウム「事故調査における過失責任のあり方、免責について」 -第14回安全工学フォーラム- @ お茶の水トライエッジカンファレンス11F
6月 24日 @ 1:30 PM – 4:30 PM

 
詳細はこちら(PDF)をご覧ください
 
 
主催:日本工学アカデミー(EAJ)

8月
1
EAJ「政策立案のための科学」プロジェクト 第2回公開研究会(第188回談話サロン) @ 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(1階 会議室)
8月 1日 @ 1:30 PM – 4:45 PM

 
【テーマ】
公共政策におけるAIの活用可能性を探る
 
【開催趣旨】
AI、ビッグデータ利用等の情報技術が発展し、社会のさまざまな領域でその活用事例が登場しています。政府はデジタル・ガバメント実行計画を推進するとともに、前の通常国会でデジタルファースト法が成立するなど、行政サービスの効率化を目指しています。また根拠に基づく政策形成(EBPM)も全省的に取り組まれています。国レベルの行政においてもAI等情報技術の利活用は目前の課題となりつつあります。一方で、民間部門におけるAI等技術開発や一部自治体におけるAI導入の実証実験の進展に比べると、国の行政の特性とも関連して、AI等情報技術の利用は必ずしも進んでいないことも事実です。
本公開研究会では、「公共政策におけるAIの可能性を探る」と題して、行政分野におけるAI等情報技術のあり方、利活用の可能性、行政自身の変革の必要性、克服すべき諸課題について検討します。
 
【 公開研究会の開催 】
第2回公開研究会を以下の通り、開催いたします。
 

EAJ「政策立案のための科学」PJ第2回公開研究会
「公共政策におけるAIの活用可能性を探る」

主催:公益社団法人 日本工学アカデミー「政策立案のための科学」プロジェクト
日時:2019年8月1日(木)13:30-16:45(開場:13:00)
場所御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター (1階 会議室)
   〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6(地図PDF
 

【 プログラム概要 】
13:00-   開場
司会進行 小林信一(プロジェクトリーダ)
13:30-13:40(1)開会・趣旨説明 小林信一 EAJ会員/プロジェクトリーダ
13:40-14:40(2)公共政策におけるAI等情報技術の活用事例
13:40-14:10 1)日立と京都大学による取り組み事例
         広井良典 京都大学こころの未来研究センター・教授
         福田幸二 日立京大ラボ・主任研究員
14:10-14:40 2)文科省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の活用事例
         伊藤裕子 EAJ会員/文科省科学技術・学術政策研究所・主任研究官
14:40-15:10(3)基盤となるAI等情報技術の動向
        1)複雑社会における意思決定・合意形成支援技術の開発動向
         福島俊一 科学技術振興機構(JST) 研究開発戦略センター(CRDS)・フェロー
15:10-15:30(休憩)
15:30-16:10(4)[ 対談 ]公共政策におけるAIの可能性と限界を探る
         山下恭範 文科省科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官/政策科学推進室参与
         大土井智 日立製作所研究開発グループ技術戦略室・シニアストラテジースタッフ
         (モデレータ)小林信一
16:10-16:40(5)全体討論
16:40-16:45(6)閉会
 
※演題は仮題です。講演者は追加される可能性もあります。


【 参加費 】無料(定員50名 先着順)
【 申込締切 】2019年7月29日(月)
【 申込方法 】メールまたはファックス(03-6811-0587)にて
【 ご意見、申込先 】メール:academy(at)eaj.or.jp (受付終了)
※ 迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を @ に置き換えてご利用ください。

【 申込必要事項 】
(1) ご氏名
(2) ご所属
(3) EAJ 会員、賛助会員、非会員(いずれか)
(4) 連絡先(電話orメールアドレス)
(5) ご意見・ご要望等
をご記入の上、メールにてお申し込みください。(申込用紙の場合はこちら(PDF)をご利用ください)
※ なお参加証は発行しませんので、直接会場にお越し願います。(定員を超えた場合には、ご連絡いたします)
詳細はこちら(PDF)をご覧ください。

 
<問い合わせ先>
公益社団法人 日本工学アカデミー事務局
Mail:academy(at)eaj.or.jp
Tel:03-6811-0586
Fax:03-6811-0587

主催:日本工学アカデミー 「政策立案のための科学」プロジェクト

12月
16
EAJ関西支部 第3回講演会「エネルギーから未来社会を考える」 @ 神戸大学百年記念館六甲ホール
12月 16日 @ 1:30 PM – 5:00 PM

 
温暖化による地球環境の悪化が現実味を帯びつつあり、CO2を排出しないエネルギー創生・利用システムの開発および社会への適応が急がれています。エネルギー問題の解決には、各要素技術開発だけでなく、実社会への実装に際して想定される諸問題などを一体として最適化・解決しなければなりません。そこで「エネルギーから未来社会を考える」と題し、エネルギーインフラ、エネルギーシステム、水素エネルギーの社会実装の幅広いテーマで日本工学アカデミー関西支部第3回講演会を行います。会員のみならず、本講演にご興味のある皆様のご参加を歓迎します。
 
【 プログラム 】(注)講演者・講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。
13:30 受付開始
14:00 開会挨拶 西尾章治郎(日本工学アカデミー関西支部長・大阪大学総長)
    歓迎挨拶 武田 廣(神戸大学長)
14:15 エネルギーインフラからみた未来都市(仮題)
    小池淳司(神戸大学大学院工学研究科副研究科長・教授)
15:05 エネルギーシステムと超スマート社会
    玉置 久(神戸大学大学院システム情報学研究科長・教授)
15:55 休憩
16:05 再生可能エネルギー活用における水素の果たす役割と課題
    西山 覚(神戸大学大学院工学研究科・再生可能エネルギー社会実装研究センター長・教授)
17:00 閉会挨拶 大村直人(神戸大学大学院工学研究科長・教授)
17:20 情報交換会(瀧川記念学術交流会館、会員2,000円、非会員4,000円)
    ※会費は当日お支払いください。

 
※詳細はこちら(PDF)をご覧ください


【 場所 】神戸大学百年記念館六甲ホール(アクセスPDFはこちら
【 参加登録 】無料
【情報交換会】会費 会員2,000円/非会員4,000円(瀧川記念学術交流会館)
【 参加申込 】申込先メール:academy(at)eaj.or.jp  ※お申込みは終了しました

【 申込必要事項 】
(1) 氏名
(2) EAJ 会員、賛助会員、非会員(いずれか)
(3) 情報交換会への参加・不参加(いずれか)
(4) 連絡先(電話orメールアドレス)
をご記入の上、申込先メールアドレスにご連絡ください。
※ なお参加証は発行しませんので、直接会場にお越し願います。(定員を超えた場合には、ご連絡いたします)
【問合せ先】
神戸大学大学院工学研究科 大村直人(TEL 078-803-6000 ohmura(at)kobe-u.ac.jp)

主催:日本工学アカデミー関西支部
共催:神戸大学大学院 工学研究科 システム情報学研究科

エネルギーから未来社会を考える@神戸大学

3月
10
【オンライン併用開催】EAJ関西支部 第9回講演会「医工融合により進める教育と研究」 @ オンライン併用開催
3月 10日 @ 2:00 PM – 5:00 PM

 

医工融合により進める教育と研究
~新しい医療機器の開発研究と創造的開発人材の育成~

現在まで長年にわたり様々な学問体系が構築され、発展してきました。さらなる発展が期待される方策の一つとして、他分野との融合による新しい学問体系の構築が挙げられます。例えば、医療の発展に資する医療機器を創造する方策として、異なる学問分野である医学と工学の間で相互理解を深めて融合した学問体系を構築することが挙げられます。そこで「医工融合により進める教育と研究」と題し、大学における工学教育の覧古考新の場として日本工学アカデミー関西支部第9回講演会を行います。会員のみならず、本講演にご興味のある皆様のご参加を歓迎します。

【 プログラム 】 (注)講演者・講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。

13:30 受付開始
14:00 開会挨拶
田中敏宏(日本工学アカデミー関西支部長・大阪大学理事・副学長)
歓迎挨拶
小池淳司(神戸大学大学院工学研究科長)
14:10 医工融合による臨床技術の発展とスマート手術室SCOTの実現
村垣善浩(神戸大学未来医工学研究開発センター教授)
14:50 医工融合による医療機器・システムの開発研究
向井敏司(神戸大学未来医工学研究開発センター長)
15:30 休憩
15:40 医工連携による研究科横断の大学院教育
菅野公二(神戸大学未来医工学研究開発センター教授)
16:20 新しい医療機器創造に向けたリカレント教育の実践
福本 巧(神戸大学大学院医学研究科・副研究科長)
17:00 閉会挨拶
大村直人(神戸大学理事・副学長)

※詳細はこちら(PDF)をご覧ください


【 会場 】神戸大学 瀧川記念学術交流会館(神戸市灘区六甲台町1-1 大学構内)
※オンライン併用開催
【 参加登録 】無料 どなたでも参加できます。事前登録制(先着)会場80名/オンライン250名
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
【問合せ先】
神戸大学大学院工学研究科 総務グループ
TEL: 078-803-6333 / Mail: eng-soumu(at)office.kobe-u.ac.jp

主催:日本工学アカデミー関西支部
共催:神戸大学大学院 工学研究科
協賛:日本工学アカデミー中部支部

 

6月
7
第16回MaOIセミナー・海洋プラスチック研究会合同セミナー @ Co-Startup Space & Community FUSE
6月 7日 @ 2:00 PM – 4:30 PM

 

EAJ 海洋プラスチック研究プロジェクト 合同セミナー
「海と 環境と プラスチックと」

今回のセミナーは「海と 環境と プラスチックと」をテーマに近年問題になっている海洋プラスチック問題についてご講演いただきます。会場参加者の方には、セミナー終了後に意見交換会の場を設けました。参加費は無料。皆様、是非ご参加ください。

主催:公益社団法人日本工学アカデミー/一般財団法人マリンオープンイノベーション機構

【 セミナースケジュール 】

13:30 開場
14:00~14:05 開会、趣旨説明
(MaOI機構 統括プロデューサー 橋本正洋)
14:05~14:35 講演1「プラスチックの資源循環の確立に向けて」
プラスチック循環利用協会 専務理事 土本一郎 氏
14:35~15:25 講演2「生分解性バイオポリマーの活用による持続的な循環型ポリマー産業の創生へ」
株式会社カネカ アグリバイオ&サプリメント研究所 Green Planet研究グループリーダー 佐藤俊輔 氏
15:25~15:30 休憩
15:30~16:10 講演3「海洋プラスチック汚染対策の課題と今後の対応(仮)」
環境省 水・大気環境局 海洋プラスチック汚染対策室 室長 藤井好太郎 氏
16:10~16:40 パネルディスカッション(質疑応答・総合討論)
モデレータ 橋本正洋 東工大名誉教授、MaOI統括プロデューサー
16:40~16:45 閉会挨拶 ※オンライン配信終了
16:45~17:15 意見交換会 ※会場参加者のみ
17:30 退館

 

※ 詳細は、MaOI公式ページ(https://maoi-i.jp/news/3702)をご覧ください。
開催ポスター(PDF)はこちら

【 開催日時 】2023年6月7日(水)14:00~16:45 (オンライン配信終了)、16:45より意見交換会
【 開催方法 】ハイブリッド型
・会場参加50名+オンライン配信(お申込みされた方全員)
・オンライン参加お申し込みの方には、開催日までに接続情報をお送りします。
【 開催場所 】オンライン配信 および 会場
Co-Startup Space & Community FUSE(フューズ)イベントスペース
浜松市中区鍛冶屋町100-1ザザシティ浜松中央館B1F(アクセス
【 参加費 】無料 どなたでもご参加いただけます。
【 参加申込 】登録 要 お申込みは こちらから(https://qnr.maoi-i.jp/seminar/
【 申込期限 】2023年5月31日(水)
【 お問合せ 】一般財団法人マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構)
電話 054-340-1800  メール seminar1[at]maoi-i.jp [at]を@に変えてご連絡ください。

主催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ)
一般財団法人マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構)

10月
2
EAJ関西支部 第10回(2023年度上半期)講演会「工学が切り拓く産学共創・学際融合の世界」 @ 大阪大学銀杏会館3階ホール
10月 2日 @ 1:00 PM – 5:00 PM

 

工学が切り拓く産学共創・学際融合の世界
~IoC(インダストリー・オン・キャンパス)の見学とともに~

工学を取り巻く社会課題が近年、多様化・複雑化しつつある中で、課題やニーズに柔軟かつ速やかに対応し課題解決と未来社会に資する取組(分野横断型の学術領域開拓や、イノベーション創出に向けた産学共創の取組など)は今後益々重要になると思われます。
今回、「工学が切り拓く産学共創・学際融合の世界」と題し、大阪大学大学院工学研究科での事例を基に、テクノアリーナと称する学際融合プラットフォームと、学内での産学共創活動と新産業創出を目指すIoC(インダストリー・オン・キャンパス)に関する講演会を企画致しました。さらに、産学共創の場として昨年竣工したIoCプラザにおける共同研究講座・協働研究所や実験施設の見学も行います。会員のみならず、本講演にご関心のある皆様のご参加を歓迎します。

【 プログラム 】 (注)講演者・講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。

12:30 受付開始
13:00 開会挨拶
田中敏宏(日本工学アカデミー関西支部長、大阪大学理事・副学長)
13:10 基調講演(各30分・質疑込)
13:10-13:40 1) 「工学研究科における学際融合と産学共創(テクノアリーナとIoC)」
桑畑 進(大阪大学大学院工学研究科長)
13:40-14:10 2)「多様性社会に向けたテーラーメイド細胞性和牛肉を創造する3Dバイオプリント技術の開発と社会実装」
松崎 典弥氏(大阪大学大学院工学研究科 応用化学専攻 教授)
14:10 休憩(10分)
14:20-14:50 3)「洋上風力によるカーボンニュートラル社会実現のための総合工学」
飯島 一博(大阪大学大学院工学研究科 地球総合工学専攻 教授)
14:50-15:20 4)「モビリティとエネルギーがマリアージュするスマートシティ」
太田 豊 (大阪大学大学院工学研究科 モビリティシステム共同研究講座 特任教授)
15:20 休憩(10分)
15:30 施設見学
※グループに分かれて3箇所を順番に時間差でご見学頂くことを予定しています.
1) IoCプラザ 培養肉社会実装共同研究講座
2) IoCプラザ隣 船舶海洋試験水槽
3) モビリティシステム共同研究講座(ワイヤレス充電×自動運転車)
16:50 閉会挨拶
17:00 閉会

※詳細はこちら(PDF)をご覧ください 2023-09-22更新


【 会場 】大阪大学銀杏会館3階ホール(アクセス
見学先:大阪大学大学院工学研究科 IoCプラザ等
【 参加登録 】無料 どなたでも参加できます。
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
【 申込締切 】9月29日(金)正午まで 先着80名までとさせていただきます。
【問合せ先】
日本工学アカデミー関西支部事務局
TEL: 06-6879-4122 / Mail: sakakibara(at)fsao.eng.osaka-u.ac.jp

主催:日本工学アカデミー関西支部
共催:大阪大学大学院工学研究科
協賛:日本工学アカデミー中部支部

 

12月
15
EAJ政策提言委員会プロジェクト 第2回シンポジウム「生成AIと倫理」 @ 東京大学 駒場ⅡキャンパスENEOSホール
12月 15日 @ 4:00 PM – 7:00 PM

 

EAJ 政策提言委員会
人類の安寧とより良き生存を目指した工学倫理と工学教育プロジェクト

第2回シンポジウム「生成AIと倫理」

公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ)「人類の安寧とより良き生存」を目指した工学倫理と工学教育プロジェクトは、第二回シンポジウム「生成AIと倫理」を、東京大学先端科学技術研究センター、公益財団法人生存科学研究所と共に開催いたします。

一貫して人工知能(AI)の研究を続けておられる東京大学・松尾豊教授と、AIとの協働で未来医療をめざす 東京医科歯科大学・中島義和教授に基調講演を頂きます。さらに、ゲストと共に、科学技術史、ジャーナリズ ム、アートなどの観点から、生成AIの光と影、その倫理の在り方について多次元的に俯瞰していきます。

飛躍的に拡張する言語能力は、私たちの思考にどう影響し、科学技術は人間社会と自然に対してどのように 発展し、未来社会はどのように切り拓かれていくのか、ご一緒に考えるきっかけとなれば幸いです。

【 開催日時 】2023年12月15日(金)16:00~19:00
【 開催場所 】・会場参加「東京大学 駒場ⅡキャンパスENEOSホール」(アクセス
・オンライン参加(Webinar)
【 参加費 】無料 どなたでもご参加いただけます。
【 参加申込 】登録 要 お申込みは こちらから(https://eajevent-20231215.peatix.com

開催ポスター(PDF)はこちら

※最新情報はイベント公式サイトをご覧ください。

【 プログラム 】(敬称略)
・モデレーター:プロジェクト幹事 大橋俊朗、プロジェクト副幹事 沖田京子

第一部 開催趣旨、基調講演
16:00-16:05 【開会挨拶】
東京大学 先端科学技術研究センター所長・教授 杉山正和
16:05-16:20 【開催趣旨】
「人類の安寧とより良き生存」を目指した工学倫理と工学教育に向けた生成AIの本質
公益社団法人日本工学アカデミー 政策提言プロジェクトリーダー/東京大学 先端科学技術研究センター・フェロー  小泉英明
16:20-16:40 【基調講演①】
ヒトとAIが協力するインタフェース革命がもたらす未来社会とは(仮)
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授 中島 義和
16:40-17:00 【基調講演②】
私たちは、生成AIを何のためにどのように育てていくのか(仮)
東京大学 大学院工学研究科 教授 松尾 豊
17:00 < 休 憩 >
第二部 TD(Trans-disciplinary)トーク
17:15-18:55 基調講演者とゲストによる5名のTDトーク/フロアとの対話
ゲスト・スピーカー:

  • NGOピースボート共同代表/早稲田大学非常勤講師 畠山 澄子
    核をめぐる国際情勢や市民の役割から、外交と科学の複雑な関係を浮き彫りにし、科学の営みと表裏一体となった権力と暴力の形態について考察。生成AIが人間に対してどのような形で進んでいくのか、科学、倫理、社会正義においてどのような意味を持つのかを考えていく。
  • サイエンスライター 森 旭彦
    COVID-19パンデミック中のインフォデミックについて、サイエンスジャーナリズムの観点で、その課題と進化について洞察。生成AIがまるごと一冊の雑誌を作成するとどうなるかという具体的試みを通して、ジャーナリズム、メディア・スタディの観点、及び制作過程で得られた様々な気づきから考察していく。
  • artTunes代表取締役/日本舞踊家 宇津木 安来
    日本の文化は「型」から入って本質を体現できるようになることで、初めて本当の意味で自由になれる、という考え方がある。日本舞踊を構成する動き、体から表現される言語やイメージにおいて、生成AIと私たちはどのように協創できるのか。アートを社会に実装するためのアーティスト支援プラットフォーム構築を進める中での気づきから熟思していく
閉会
18:55-19:00 【閉会挨拶】
公益社団法人日本工学アカデミー 政策提言プロジェクト副リーダー 長井 寿
※キックオフ公開シンポジウム 動画公開中
2023年9月14日開催 EAJ政策提言委員会プロジェクト キックオフ公開シンポジウム ~「人類の安寧とより良き生存」を目指した工学倫理と工学教育~(詳しくはこちら...

<お問い合わせ>
公益社団法人 日本工学アカデミー事務局
Mail:desk(at)eaj.or.jp
Tel:03-6811-0586
 

主催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ)
共催:東京大学 先端科学技術研究センター・生存科学研究所

2月
24
ファインバーグ教授武見賞受賞記念シンポジウム @ 学士会館2階210号室/オンライン(Zoom)
2月 24日 @ 1:00 PM – 6:30 PM

 

ファインバーグ教授 武見賞受賞記念シンポジウム
―科学・教育・健康における国際協力―
Takemi Award Commemorative Symposium Honoring Professor Harvey Fineberg

ハーバード大学のプロボスト(学長相当)並びに米国医学研究所(現医学アカデミー)理事長を務めたハーヴェイ・ファインバーグ教授の武見記念賞受賞を記念し、多分野の科学者・教育者がファインバーグ教授と対話を行うシンポジウムが、公益信託_武見記念生存科学研究基金主催、日本国際交流センター(JCIE)公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ)の協力により開催されます。

武見記念生存科学研究基金では、故武見太郎氏が創造した生存科学 普及・発展を図ることを目的として、生存科学とその関連分野において国内外で評価される顕著な業績をあげた研究者または実践者(個人又は団体)を顕彰する賞「武見記念賞」、並びに将来リーダーとなるうる個人又は団体を顕彰する賞「武見奨励賞」を授与しています。今回は、ハーヴェイ・ファインバーグ教授に武見記念賞、坂元晴香東京女子医科大学准教授に武見奨励賞が授与されることになりました。

人類の生存秩序を、個人の生存の場から、集団としての地球的規模における全人類の生存の場まで包括的にとらえようとする学問。人類の生存秩序には、生物学的秩序、社会経済秩序、精神生活秩序、さらには政治的な秩序があり、それらすべての秩序の中に生物的要素が大きく存在すると考える。

本シンポジウムでは、2人の受賞者による講演、受賞者と御子柴克彦 上海科技大学教授、安井正人 慶應義塾大学教授、小泉英明 日本工学アカデミー顧問、マイケル・ライシュ ハーバード大学名誉教授との専門分野を超えた対談を通じて、国を超えた連携・協力、地球環境との共生が求められる時代状況において、生存科学をどう位置付け、学術界、教育界、そして医療業界はどのような方向に進むべきかご議論いただく予定です。

また、シンポジウム終了後には、登壇者と直接対話いただけるよう、レセプションを設けさせていただきます。貴重な機会となりますので、奮ってご参加ください。

※使用言語:日英同時通訳 (English event page is here.)

【ご登壇者】登壇者略歴(PDF 1MB)

  • ハーヴェイ・V・ファインバーグ ゴードン&ベティ・ムーア財団理事長、
    元ハーバード大学プロボスト、元米国医学研究所理事長<武見記念賞受賞者>
  • 武見敬三 参議院議員[挨拶・モデレーター]
  • 坂元晴香 東京女子医科大学 衛生学公衆衛生学分野 グローバルヘルス部門准教授<武見奨励賞受賞者>
(以下、五十音順)

  • 笠貫 宏 公益信託 武見記念生存科学研究基金運営委員長
  • 小泉英明 公益社団法人 日本工学アカデミー顧問[シンポジウム準備委員会委員長]
  • 丸井英二 人間総合科学大学教授[モデレーター]
  • 御子柴克彦 上海科技大学免疫化学研究所教授
  • 安井正人 慶應義塾大学医学部薬理学教室教授
  • マイケル・ライシュ ハーバード大学公衆衛生大学院武見国際保健プログラム名誉教授

【 日時 】2024年2月24日(土) 12:30開場
・シンポジウム:13:00~16:40
・レセプション:17:00~18:30
【 場所 】会場参加「学士会館2階210号室」(アクセス
オンライン参加(Zoom)
【 参加費 】無料
【 申込締切 】2024年2月19日(月)正午まで
【 参加申込 】登録 要
(1) 会場でのご参加登録は こちら https://takemiseizon2024.peatix.com/

注:参加チケットのお申し込みには、Peatixアカウントが必要です。(Facebook/X/Google/Appleのアカウントで代用することも可能)。登録料や手数料などは一切発生しません。チケット発行後、Peatixアプリの携帯へのダウンロードを求められますが、ダウンロードは必須ではありません。

(2) オンライン(Zoom)でのご視聴登録は こちら


【 詳細 】
詳細プログラムはこちら(イベント公式サイト)

登壇者略歴(PDF)はこちら

※最新情報はイベント公式サイトをご覧ください。

<お問い合わせ>
(公財)日本国際交流センター内、事務局
Mail:health(at)jcie.or.jp

主催:公益信託 武見記念生存科学研究基金
協力:公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)
公益社団法人 日本工学アカデミー(EAJ)

公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ)政策提言委員会「人類の安寧とより良き生存を目指した工学倫理と工学教育プロジェクト」

3月
19
EAJ関西支部 第11回(2023年度下半期)講演会「連携から融合へ:若手研究者のための学際的探究」 @ ハイブリッド開催
3月 19日 @ 1:00 PM – 5:00 PM

 

連携から融合へ:若手研究者のための学際的探究

AIなど情報分野の発達は、学際研究・異分野融合を加速化させ、複雑な社会課題の解決のための新たなイノベーション創出を後押しするはずで、いまや、学際研究は研究者にとって至極当然のこととなっています。しかし、今もなお学際研究、学際的展開の必要性が至る所で強調され、様々な取り組みがなされています。今回は、学際研究の実践をご講演いただき、特に若手研究者にとって、学際研究をspecialなものではなく、commonとするにはどうするべきかを、皆さんと一緒に考える機会になれば幸いです。会員のみならず、本講演にご興味ある皆様のご参加を歓迎します。

【 プログラム 】 (注)講演者・講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。

12:30 受付開始
13:00 開会挨拶
田中敏宏(日本工学アカデミー関西支部長・大阪大学理事・副学長)
13:10 企画趣旨説明
立川康人(京都大学大学院工学研究科長)
13:20 基調講演(各40分)
<学際研究の実践>
[工学×防災×経済学×政治学]レジリエンス実践ユニット
大西正光(京都大学大学院工学研究科教授)
14:00 [材料工学×理学×化学×農学]バイオ・高分子ビッグデータによる地球と人類に優しいソフト材料の創出
沼田圭司(京都大学大学院工学研究科教授)
14:40 休憩(20分)
15:00 [工学×理学×医学]光量子センシング研究拠点
竹内繁樹(京都大学大学院工学研究科教授)
<学際研究の取り組み>
15:40 Beyond2050の取り組みについて
石原慶一(京都大学オープンイノベーション機構Beyond 2050 構想室長)
16:20 総合討論
司会:立川康人(京都大学大学院工学研究科長)
16:50 閉会挨拶
17:00 閉会

※詳細はこちら(PDF)をご覧ください


【 開催形式 】ハイブリッド開催(オンライン・京都大学桂図書館)
【 会場 】京都大学桂図書館(京都市西京区京都大学桂 構内)(アクセス
*オンライン併用開催
【 参加登録 】無料 どなたでも参加できます。
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録) ご登録の方に接続情報をお送りします。
【 申込締切 】3月8日(金) 事前登録制(先着)オンライン 300名・会場30名
【問合せ先】
京都大学桂地区(工学研究科)総務課総務掛
TEL: 075-383-2000 / Mail: 090ssoumu “at“ mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(”at”を@に変更して送信願います)

主催:日本工学アカデミー関西支部
共催:京都大学大学院工学研究科
協賛:日本工学アカデミー中部支部

 

3月
28
EAJ主催 – ナラティブものづくりと未来創造 @ 立命館大学大阪いばらきキャンパス B棟3Fコロキウム
3月 28日 @ 1:00 PM – 6:00 PM

 

渡辺記念会成果発表・立命館大学デザイン科学研究所設立準備
ナラティブものづくりと未来創造

本シンポジウムでは新たな付加価値創出を試みる革新的設計技術の思考モードとして「ナラティブものづくり」を提起する。「ナラティブものづくり」とは、データ駆動発想とともに、統計的な価値判断からは漏れ落ちがちな人間の感情や情熱に目を向け、多様な価値判断基準を重層的・多層的に調和させ、経済成長と課題解決の両軸を同時実現するものづくり方法論のコンセプトである。人間の感情や情熱を未来創造に向けた「可能性の束」と位置づけ、それらを進歩するデジタル技術のポテンシャルとマッチアップさせるベクトルを議論していく。

【 プログラム 】

12:00 受付開場
13:00 開催挨拶 徳田昭雄(学校法人立命館副総長(研究担当))
「立命館の目指す次世代研究大学」
13:05 Keynote 中村道治(科学技術振興機構名誉理事長・EAJ顧問:EAJ正会員)
「技術と社会 -新たな価値創造に向けて-」
13:30 特別講演 持丸正明(産業技術総合研究所人間拡張センター長:EAJ正会員)
「顧客・住民共創によるナラティブもの・ことづくり」
13:55 特別講演 サトウタツヤ(立命館大学教授:日本質的心理学会理事長)
「人々の願いを知るためのTEA(複線径路等至性アプローチ)」
14:20 ブレイク (30分)
14:50 フォーカス 佐々木直哉(立命館大学客員教授:EAJ正会員)
「ナラティブものづくりの可能性」
15:15 研究成果 中谷光男(山形大学オープンイノベーション推進本部事業クリエイティブマネジャー)
「家電設計をナラティブ概念で振り返る」
15:30 研究成果 古川英光(山形大学教授:EAJ正会員)
「3Dフードプリンターのナラティブ開発」
15:50 研究成果 善本哲夫(立命館大学教授:EAJ正会員)
16:10 クロージング 城石芳博(EAJ専務理事:EAJ正会員)
16:15 終了
16:30 交流会 ■16:30〜18:00 キャンパス内「みなめんcafe」(会費制:5000円)

※詳細はこちら(PDF)をご覧ください


【 開催日時 】2024年3月28日(木)13:00~18:00(交流会 16:30~18:00)
【 会場 】立命館大学大阪いばらきキャンパス B棟3Fコロキウム(大阪府茨木市)(アクセス
※ 交流会 キャンパス内「みなめんcafé」
注:シンポジウムは対面開催のみ、配信はありません
【 参加費 】無料(交流会 5,000円)
【 申込締切 】2024年3月15日(金)
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
【問合せ先】
立命館大学デザイン科学研究センター事務局(大阪府茨木市岩倉町2-150)
TEL: 072-665-2570  FAX: 072-665-2579 / Mail: rcds@st.ritsumei.ac.jp

主催:日本工学アカデミー(EAJ)
立命館大学デザイン科学研究センター
後援:日本工学会
産業技術総合研究所人間拡張センター
新技術振興渡辺記念会
やわらかものづくり革命共創コンソーシアム

※本シンポジウムは、日本工学アカデミー「未来の製造業プロジェクト」(2020年度、代表:佐々木直哉)、新技術振興渡辺記念会「未来の製造業における新たな学術領域構築のための調査研究」(2023年度、代表:佐々木直哉)の成果です。

※関連プロジェクト:未来の製造業における新たな学術領域構築のための調査研究
未来の製造業プロジェクト
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