講師:
原 史朗氏(工博)
国立研究開発法人産業技術総合研究所ナノエレクトロニクス研究部門首席研究員
(兼)ミニマルシステムグループ長
「産業がIndividual になる超小型デバイス生産システムミニマルファブ」
澤田和明氏(工博)
国立大学法人豊橋技術科学大学大学院電気電子情報工学専攻教授
(兼)エレクトロニクス先端融合研究所所長
「ミニマルファブで作る最先端センシングデバイス」
会場:豊橋技術科学大学 附属図書館マルチプラザ
主催:日本工学アカデミー中部支部
後援:豊橋科学技術大学
締切:2017年6月27日(火)までにお申し込みください
※懇親会 16:50~18:00 於:豊橋科学技術大学 ひばりラウンジ
詳細はこちら(PDF)をご覧ください。
ムーアの法則とノイマン型コンピューティングが限界に近づき、米欧中では戦略的研究開発が始まっています。一方わが国では、その基盤となるコンピューティングハードウェアなどについて、産業競争力・技術開発力の低下が懸念されています。わが国がその強み(材料・デバイス技術や、自動車・ロボットなどの応用システム)を活かし、グローバルなバリューチェーンの中で先頭集団の位置を確保するには、産学官の役割、注力すべき分野・目標設定、研究開発課題とその打開策、事業モデル・産業政策、イノベーションエコシステム、人材育成などについて、研究開発から産業化に至る戦略的シナリオの検討と必要に応じた提言などが急務です。
そこで第184回談話サロンでは、「次世代コンピューティング技術」に関し、企業で長年計算機開発に取組み、現在JST/CRDSで戦略立案をリードしておられる木村康則先生のご意見を伺い、懇親会も含め、広く意見交換などを行ないと思います。お誘い合わせの上、懇親会含め、ぜひご参加ください。
【プログラム】
講演:「次世代コンピューティング技術」木村康則氏(JST)
パネルディスカッション:「次世代コンピューティング技術」
木村 康則氏(JST)、中村 宏氏(東京大学教授)、黒田 忠広氏(慶応義塾大学教授)、丸山 宏氏(Preferred Networks)、馬路 徹氏(Nvidia)、内山邦男(日立製作所)
【参加費】無料(定員50名 先着順) 懇親会参加費:2,000円
【申込締切】8月8日(火)
【申込書送付先】メール:academy(at)eaj.or.jp FAX:03-5442-0485
※ 迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を @ に置き換えてご利用ください。
【申込必要事項】
氏名
ご所属
EAJ会員・賛助会員・非会員
懇親会 参加・欠席
連絡先(電話 or メールアドレス)
申込書はこちら(PDF)
講師:
堀 勝氏(名古屋⼤学⼤学院教授 名古屋⼤学プラズマ医療科学国際イノベーションセンター⻑)
講演要旨:
堀勝教授により、プラズマを応用した癌治療や褥瘡治療、カビの生えないみかんの出荷前処理、抗酸化成分「アントシアニン」含有イチゴ栽培、チョウザメの高歩留まり養殖など、想像を超えた研究成果が相次いて報告され、プラズマの新しい展開が始まっています。
今回、プラズマの魅力と産業、医療、農業、水産業への応用と、プラズマによって実現できる未来社会についてお話しいただきます。
会場:名古屋大学減災連携研究センター 減災ホール
主催:公益社団法人日本工学アカデミー中部支部
後援:名古屋大学大学院工学研究科
申込締切:2017年9月15日(金)
※懇親会 17:00~18:30 シェジロー(会費 3,000円)
詳細・申込書はこちら(PDF)をご覧ください
市民科学は歴史が長く、日本でも多様な定義や手法があります。情報社会の進展により、市民が日常的に多様な情報ツールを用いてビッグデータを収集することが可能となり、10年前から米国、欧州で急速に市民科学が進展しています。この新しい市民科学によれば、市民が科学研究のプロセスの一つまたは複数のステップに参画し、その過程を通じて、1) 研究者や行政では得ることが困難な広域的、長期的なデータを得ることで、従来の研究を補完する新たな研究成果を得る、2) 市民の多様な能力を高める(科学教育、生涯教育など)、3) 得られた成果を地球規模から地域のスケールの課題解決や環境・生物多様性の保全、行政施策に活かす、ことが可能になると期待されます。
そこで第186回談話サロンでは、「新たな市民科学がもたらすイノベーション」と題し、生物多様性アカデミー代表理事など含め多様なお立場で市民科学によるイノベーションをリードしておられる小堀洋美会員に、科学、教育、社会課題解決のための新たなアプローチとしての「新たな市民科学」の可能性などについてご意見を伺います。 また、パネルディスカッションでは、日本の情報技術の進展を市民科学のすそ野を広げるために活かす方策も含め、「市民科学を社会に広げるための課題と方策」について討議し、懇親会では市民科学について、広く意見交換を行ないたいと思います。お誘い合わせの上、懇親会含め、ぜひご参加ください。
【プログラム】
講演:
「新たな市民科学がもたらすイノベーション」小堀 洋美会員(東京都市大学 特別教授)
パネルディスカッション:
「市民科学を社会に広げるための課題と方策」 司会 小堀 洋美会員
阿部 恭二氏(NPO法人21世紀水倶楽部 副理事長)
岩井 聖氏(国土交通省 水管理・国土保全局 下水道部流域管理官付 課長補佐)
中島 義和会員(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授)
【参加費】無料(定員50名 先着順) 懇親会参加費:2,000円
【申込締切】10月13日(金)
【申込書送付先】メール:academy(at)eaj.or.jp FAX:03-5442-0485
※ 迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を @ に置き換えてご利用ください。
【申込必要事項】
氏名
所属
EAJ会員・賛助会員・非会員
懇親会 参加・欠席
連絡先(電話 or メールアドレス)
詳細はこちら(PDF)をご覧ください。
・理事会
・支部創立5周年記念式典
挨拶 宮城光信(副会長・支部長)
挨拶 阿部博之(会長)
挨拶 大野英男(東北大学総長(代理 滝澤博胤 理事・副学長))
・講演会
講演(1)題目「科学技術行政と大学 深まる関係」
講演者 川上伸昭(宮城大学学長・理事長)
講演(2)題目「歴史研究から災害を考える」
講演者 平川 新(宮城学院女子大学学長)
・懇親会
旧北海道・東北支部のページはこちら
主催:日本工学アカデミー(EAJ)北海道支部・東北支部
・理事会
・講演会
挨拶 宮城光信(支部長)
挨拶 名和豊春(北海道大学総長)
講演(1)題目「スパコンで加速する新材料開発-ミクロ組織の予測と制御-」
講演者 大野 宗一(北海道大学工学研究院材料科学部門准教授)
講演(2)題目「SIP「次世代農林水産業創造技術」の取り組み-アグリイノベーション創出-」
講演者 野口 伸(北海道大学農学研究院基盤研究部門教授)
・懇親会
旧北海道・東北支部のページはこちら
主催:日本工学アカデミー(EAJ)北海道支部・東北支部
【 開催趣旨 】
近年、車両の自動運転や家事・介護用ロボットなど、AI(人工知能)を中心としたICTの発展はめざましく、少子高齢化時代を迎え、深刻な労働力不足を解消する手段として、農業、製造業、医療、金融、教育など、さまざまな分野への利活用の拡大が予想されている。一方で、AIの適用化拡大に伴うリスクも多々、懸念され、検討すべき課題も多い。
公益社団法人日本工学アカデミー九州支部では、次代を担う優秀な若きエンジニアの育成を求めて、毎年、九州沖縄地区の高校や高等専門学校の学生の皆さんを対象とした出張講演会を実施している。今回は、上記のような背景を下に、鹿児島高専において、「AI応用の最先端と今後の展望」をテーマとして、講演会を開催するものである。
【プログラム】
9:00~ 9:05[ 開会挨拶 ] 鹿児島工業高等専門学校長 氷室 昭三氏
9:05~ 9:20[ 主催者挨拶 ]
独立行政法人国立高等専門学校機構理事長 谷口 功氏(日本工学アカデミー監事)
9:20~10:00[ 講演(1)]「画像情報学とAI」
九州大学主幹教授、大学院システム情報科学研究院
数理・データサイエンス教育研究センター長 内田 誠一氏
10:00~10:40[ 講演(2)]「AIと共生する時代に生きる人になるために」
木村情報技術株式会社 取締役CIO
AI応用開発センター長 橋爪 康知氏
10:40~10:45[ 閉会挨拶]
大分工業高等専門学校長 日野 伸一氏(日本工学アカデミー九州支部副支部長)
※詳細は、こちらをご覧ください。
※鹿児島工業高等専門学校を対象とした講演会となりますので、一般の方のご参加はご遠慮ください。
主催:公益社団法人日本工学アカデミー九州支部
後援:独立行政法人国立高等専門学校機構
九州工学教育協会