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公益社団法人 日本工学アカデミー

日本工学アカデミーは、工学・科学技術全般の発展に寄与する目的で設立された産学官の指導的技術者の団体です

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Phone: 03-6811-0586
〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町二丁目7番3号 HKパークビルⅢ 2F

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12月
2
通算第192回談話サロン(第4回オンライン/ハイブリッド談話サロン) @ Zoomによるオンライン開催
12月 2日 @ 2:30 PM – 5:00 PM

「女性の科学技術・工学への進出」

主催 研究・イノベーション学会 女性エンジニア活生分科会JWSE
共催 公益社団法人 日本工学アカデミー 企画推進G、ジェンダー委員会

 2019年に新型コロナウィルス感染症(COVID-19)によるパンデミックが発生し,世界各地で日々の生活、生存に係る多くの問題が解りやすい形で浮き彫りになり、社会、国、経済、組織の在り方、市民の働き方、生き方などが問い直されるようになりました。わが国においても、諸課題が自分事として広く認識され、新常態に向けた根源的な変革への社会受容性、期待が高まっています。EAJ ではこの機を「Engineer the Future」早期具現化の大きなチャンスと捉え、2021年度は、若手会員、女性会員、賛助会員、私立大学所属会員、新興分野や人文社会科学分野などの会員の拡充、会員の多様化を図り、EAJ の価値創生基盤の強化をめざしています。
 そこで今回の第192回談話サロンでは、日本初の女性理学博士保井コノ氏、多様な分野の多様な人材の活躍が期待されるテーマの例として、“2050年ゼロエミッションに貢献する農林業分野への工学の寄与”、“未来の製造業-人の心に寄り添う(ナラティブ)ものつくり-”についてご講演頂き、引き続きパネルディスカッションで、女性の科学技術・工学への進出・優遇策などを中心に、ダイバーシティ、新常態での価値創生基盤の強化について議論させて頂きたいと思います。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

プログラム

司会 城石 芳博 EAJ企画推進グループリーダ
14:30 開会挨拶
久間 和生 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 理事長・EAJ副会長
14:35 開催趣旨説明
“保井コノ -日本初の女性博士” 吉祥 瑞枝 研究・イノベーション学会 JWSE分科会長
14:50 講演
14:50 【招待講演1】
”2050年ゼロエミッションに貢献する農林業分野への工学の寄与”
白谷 栄作 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 理事
15:20 【招待講演2】
「未来の製造業 -人の心に寄り添う(ナラティブ)ものつくり- 」
佐々木直哉 日立製作所 研究開発グループ 技師長
15:50 休憩
16:00 パネルディスカッション ”(日本) 女性の科学技術・工学への進出”
ファシリテーター 天野玲子 EAJ理事
・産業人材ニーズの見える化について
宮本 岩男 経済産業省 参事官
・農研機構の女性研究者育成のこれまで、これから
水町 功子 農研機構理事
・女性技術者・研究者の育成事例
行木 陽子 EAJジェンダー委員
・保井コノ賞受賞者の大学での活動事例
原口 徳子 大阪大学 特任教授
・新たな時代に向けた高校教育
泉谷 俊郎 香川県立三本松高校校長
・地域と女性科学・工学者
島田 治 保井コノ氏縁者
16:50 ラップアップ  天野 玲子 EAJ理事
16:55 閉会挨拶  城石 芳博 EAJ専務理事

※詳細はこちら(PDF)をご覧ください


【 日時 】2021年12月02日(木) 14:00-17:00
【 場所 】ZOOMによるオンライン開催
【 参加費 】無料(定員100名 先着順)
【 申込締切 】2021年11月29日(月)
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
・11月30日(火)15時までにZoom接続情報をお送り致します。

<問い合わせ先>
公益社団法人 日本工学アカデミー事務局
Mail:desk(at)eaj.or.jp
Tel:03-6811-0586
Fax:03-6811-0587

主催:研究・イノベーション学会 女性エンジニア活生分科会JWSE
共催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 企画推進グループ、ジェンダー委員会

12月
15
EAJ協賛 – 第22回 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会 @ オンライン開催
12月 15日 – 12月 17日 終日

ポストコロナ社会を切り拓くためには、Society 5.0の核であるIoTやロボット等 に関する技術の融合を加速させ、サイバーフィジカルシステムを大きく発展させ 広く普及させる必要があります。これはシステムインテグレーション部門の本懐 の一つであり、本部門が新時代の旗手となるべく本講演会を開催致します。

※ 詳細・お申し込みは、こちら(主催者ホームページ https://sice-si.org/conf/si2021/) をご覧ください。

 

主催:公益社団法人 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門
協賛:公益社団法人 日本工学アカデミー(EAJ) 他

 

12月
17
EAJ主催 – STI2050シンポジウム2021 @ 東大本郷キャンパス工学部1号館15号教室(ハイブリッド形式)
12月 17日 @ 2:00 PM – 6:00 PM

「The Road to 2050」

主催 公益社団法人 日本工学アカデミー 科学技術・イノベーション2050委員会(STI 2050委員会)

2050年あるいは2100年の望むべき将来像を定め、その実現に向けて必要な社会の構造的転換を促すために鍵となる技術やニッチ技術を特定すると共に、そうした技術が支える社会イノベーションのロードマップを描き、22 世紀に向けて持続可能な社会を実現するためのアクションプランを、3つの課題に対して提言する。

プログラム

14:00 ご挨拶  沖 大幹 (東京大学)
14:10~15:00 基調講演:
「STI for SDGs」 中村 道治 (科学技術振興機構)
「科学的助言の再設計」 有本 建男 (政策研究大学院大学)
15:05~16:35 分科会講演:
「マルチAIネットワーク都市の実現」 杉山 郁夫(日建設計シビル、E2E)
「世界のカーボンニュートラルの実現」 安永 裕幸(国際連合工業開発機関)
「社会の人々との共創の実現」 大竹 暁(東京大学)
16:40~17:30 パネル討議:
「2050年に向けたアクションプラン」(ファシリテーター:沖大幹、全登壇者)

※詳細はこちら(PDF 1MB)をご覧ください


【 日時 】2021年12月17日(金) 14:00-18:00
【 場所 】ハイブリッド形式/東大本郷キャンパス工学部1号館15号教室(40名まで)
【 参加費 】無料
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
      ・ご登録いただきました皆様に後ほどオンライン用URLを送付いたします
 
<問い合わせ先>
有川(幹事):taro.arikawa.38d(at)g.chuo-u.ac.jp
 
 
主催:公益社団法人 日本工学アカデミー(EAJ) 科学技術・イノベーション2050委員会(STI 2050委員会)

通算第193回談話サロン・第3回新入会員ガイダンス @ Zoomによるオンライン開催
12月 17日 @ 4:00 PM – 5:15 PM

主催 公益社団法人 日本工学アカデミー 企画推進グループ
政策提言委員会
会員強化委員会
財務機能強化委員会

 2019年に新型コロナウィルス感染症(COVID-19 )によるパンデミックが発生し,世界各地で日々の生活、生存に係る多くの問題が解りやすい形で浮き彫りになり、社会、国、経済、組織の在り方、市民の働き方、生き方などが問い直されるようになりました。わが国においても、失われた30年におけるデジタル化の遅延が、日々の快適な生活を脅かすまでになっていることが自分事として広く認識され、新常態に向けた根源的な変革への社会受容性、期待が高まっています。
 EAJでは、この機を「Engineer the Future」早期具現化の大きなチャンスと捉え、社会、環境、経済的に持続発展可能な新常態像を描き、抜本的な変革に向け、強い意思を持って一歩を踏み出すための指針や具体的施策の提供に注力したいと考えています。 そこでまず今年度の新入正会員、新規賛助会員を対象に、EAJの活動全体をご理解頂き、積極的にご参画頂くとともに、新常態に向けた新たな活動を立ち上げていくための一助とすべく、オンラインガイダンスを企画致しました。今回の第3回ガイダンスでは、EAJ活動概要、委員会・プロジェクト、内規、諸手続きなどの説明、最近の委員会、プロジェクト活動例を紹介させて頂きます。新入会員対象ですが、第193回談話サロンも兼ねさせて頂きましたので、最近の委員会、プロジェクト活動例についてご興味のある、支部、会員、賛助会員の皆様のご参加も大歓迎です。奮ってご参加頂けますと幸いです。

プログラム

16:00 祝辞(動画放映)
小林会長
16:05 新入会員自己紹介(30秒/人)
新入会員
16:25 EAJ活動概要、委員会・プロジェクト、内規、諸手続きなどの説明
城石企画推進Gリーダ
16:40 委員会報告例 -科学技術イノベーション2050委員会-
有川太郎会員
16:55 プロジェクト報告例 -ナラティブもの作り-
佐々木直哉会員
17:10 閉会挨拶  嘉門会長代理

※詳細はこちら(PDF)をご覧ください


【 日時 】2021年12月17日(金) 16:00-17:15
【 場所 】ZOOMによるオンライン開催
【 参加費 】無料
【 申込締切 】2021年12月10日(金)
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
      ・登録された参加者には、追ってZoom会議参加情報を送ります。

<問い合わせ先>
公益社団法人 日本工学アカデミー事務局
Mail:desk(at)eaj.or.jp
Tel:03-6811-0586
Fax:03-6811-0587

1月
14
2022年賀詞交歓会&第5回EAJフォーラム開催 @ Zoomオンライン開催
1月 14日 @ 1:00 PM – 5:00 PM

※2022年賀詞交歓会(13:00~13:50 ※オンライン)は、会員のみご参加いただけます。

【 当日参加可能 】

1)13:00~13:50「2022年賀詞交歓会」:EAJ会員のみ参加可能です。
終了しました

2)14:00~17:00「第5回EAJフォーラム」:どなたでもご参加いただけます。
第5回EAJフォーラム 接続情報:
日時:2022年01月14日(金)13:30開場 /14:00開会
対象:どなたでもご参加いただけます。
場所:オンライン開催(ZOOMウェビナー)
接続:終了しました

【開催概要】

第5回EAJフォーラム -これからの工学が果たすべき役割を考える-(14:00~17:00)
13:30 開場 司会 小山 珠美 EAJ理事
14:00 開会挨拶 小林 喜光 EAJ会長
14:05 来賓挨拶 渡海 紀三朗 衆議院議員
14:10 特別講演「Society5.0への量子技術イノベーション」
/五神 真 東京大学前総長
15:00 特別講演「EUにおけるAI政策の構造と今後の展開」
/新保 史生 慶應義塾大学教授
16:00 若手委員会活動状況 関谷 毅 EAJ若手委員会委員長
16:30 新入会員報告「Body Sharingについて」
/玉城 絵美 新入会員(内閣府STEM girls ambassador, 琉球大学, H2L)
16:55 閉会挨拶 菱田 公一 EAJ副会長/EAJフォーラム2022 企画委員会委員長


※第5回EAJフォーラムの詳細、お申込みは、こちら(PDF)をご覧ください。

1月
19
EAJ九州支部 高等専門学校出張講演会「ICT・AI技術の現状と将来の展望」 @ 久留米工業高等専門学校(Microsoft Teamsによる配信)
1月 19日 @ 3:40 PM – 5:25 PM

【 開催趣旨 】
公益社団法人日本工学アカデミー九州支部では、次世代を担う優秀な若きエンジニアの育成に貢献すべく、毎年、九州沖縄地区の高校や高等専門学校の生徒・学生の皆さんを対象とした出張講演会を実施しています。今回は、久留米工業高等専門学校において、標記テーマのもとに情報セキュリティを支える量子暗号技術およびAIの現状と未来予想に関する講演会を開催いたします。

【プログラム】
15:40〜15:45[ 開会挨拶 ] 久留米工業高等専門学校長 本庄 春雄 氏
15:45〜16:00[ 主催者挨拶 ]
独立行政法人 国立高等専門学校機構理事長 谷口 功 氏(日本工学アカデミー監事)
16:00〜16:40[ 講演1]「未来の情報セキュリティを支える量子暗号通信技術」
株式会社東芝研究開発センター情報通信プラットフォーム研究所 米良 恵介 氏
16:40〜17:20[ 講演2]「AI研究の最前線と展望:2050年の未来予測」
京都大学 大学院情報学研究科 (工学部情報学科兼担) 助教 井上 昂治 氏
17:20~17:25[ 閉会挨拶]
九州先端科学技術研究所(ISIT)研究所長 山田 淳 氏(日本工学アカデミー九州支部長)

※詳細は、こちらをご覧ください。

久留米工業高等専門学校を対象とした講演会となりますので、一般の方のご参加はご遠慮ください。

主催:公益社団法人日本工学アカデミー九州支部、久留米工業高等専門学校
後援:独立行政法人国立高等専門学校機構、九州工学教育協会

2月
8
【オンライン開催】EAJ東北支部・北海道支部協賛 第11回未来科学オープンセミナー @ オンライン開催(参加無料)
2月 8日 @ 3:30 PM – 5:00 PM

 
未来科学オープンセミナーでは、東北大学未来科学技術共同研究センターで行っている研究成果や独創的な開発研究を、オンライン配信によって分かりやすくご紹介いたします。

第11回は、桑野博喜教授のエナジー・ハーベスタに関する最近の研究について紹介します。
エネルギーハーベスティングとは、太陽光や振動、熱など、これまで使われずに捨てられていた身のまわりにある僅かなエネルギーを採取(ハーベスティング)して電力に変換し、活用することを言います。エネルギーの用途として、無線センサネットワークの自立電源として、測定したい建築物や機械、山林などに無線センサを設置し、自動で計測・送信するというものです。有線接続工事や電池交換・充電の必要がないメインテナンスフリーで半永久的に駆動させることができると期待されます。

【プログラム】
15:15 webサイトオープン

15:30 配信開始、イベント趣旨、注意事項説明

15:35 講演
講演題目:エナジー・ハーベスタが拓く超小型無給電センサネットワークの世界
―設備や環境状態の新たな遠隔モニタリングシステム―
講師:東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 桑野 博喜
(講演の合間と終了後に質疑応)

17:00 終了

※詳細は、こちら(NICHeホームページ)をご覧ください。


【 場所 】Zoomによるオンライン配信を予定
【 参加登録 】無料 どなたでも参加できます。事前登録制です。
【 参加申込 】E-mailまたはWEB(お申し込みは、こちら(PDF 500KB)をご覧ください。)
【 申込締切 】2022年2月7日(月)

 

主催:東北大学 未来科学技術共同研究センター(NICHe)
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ)東北支部・北海道支部

2月
16
EAJ協賛 – 山形大学OPERAオープンイノベーション機構連携型 × EAJ未来の製造業プロジェクト @ オンライン開催(ZOOM)
2月 16日 @ 1:00 PM – 5:30 PM

山形大学 CNVFAB × 未来の製造業シンポジウム
コンビニエンスファクトリー構想とナラティブものつくりが拓く未来

山形大学がJST-OPERA事業で開発を進めるコンビニエンスファクトリー。その流れと、同時期にビジョン策定が進む、日本工学アカデミーのナラティブものつくり。2つのプロジェクトが目指す未来のものづくりの融合により、コンビニエンスファクトリー構想における新たなイノベーションの潮流を起こすことを目指すシンポジウムを開催する。

開催日時:2022年2月16日(水)13:00~17:30(参加費無料)
開催場所:オンライン(zoom)
詳細、お申込み:公式サイトをご覧ください。

主催:山形大学
協賛:日本工学アカデミー(EAJ)未来の製造業プロジェクト
後援:やわらか3D共創コンソーシアム、日刊工業新聞、高分子学会、日本機械学会、応用物理学会、日本化学会

【プログラム】
【第1部】

CNVFABプロジェクト全体の研究開発の状況
領域統括:山形大学 教授 古川 英光

1「プロダクトイノベーションに向けたソフト・ハイブリッド材料の
3Dプロセッシングの開発・山形大学の研究推進」
山形大学 教授 伊藤 浩志

2「インクジェット評価技術と加飾への応用・OI機構の研究推進」
山形大学 教授 酒井 真理

3「柔軟な高速駆動・低損失エレクトロニクスデバイス形成技術の開発・INOELの新潮流」
山形大学 准教授 水上 誠

基調講演  「照明ものづくりとGood Sleep」
山形大学 教授 山内 泰樹

【第2部】

日本工学アカデミー 未来の製造業プロジェクトの概要紹介

1「日本工学アカデミー未来の製造業PJの概要」
日立製作所 研究開発グループ シニアアドバイザー 佐々木 直哉氏

2 招待講演 「現状の課題と期待」 含むミレーの落穂拾い×アシストスーツ
MAKErs SENSE株式会社 代表 中谷 光男氏

3 招待講演 「ナラティブものつくりに向けた論点」
立命館大学 教授 善本 哲夫氏

4 招待講演 「デザインとナラティブ」
東京大学 教授 山中 俊治氏

5 招待講演 「ものづくり企業のナラティブな問題解決」
法政大学 教授 西岡 靖之氏

6 招待講演 「社会や人とナラティブ」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 研究センター長 持丸 正明氏

【第3部】

融合討論 「ナラティブものつくりアプローチとコンビニエンスファクトリー構想の連携、融合の可能性」

※詳細は公式サイトをご覧ください。

 

3月
4
EAJ後援 – 第3回世界エンジニアリングデー記念シンポジウム @ zoomウェビナーによるリモート開催
3月 4日 @ 1:00 PM – 5:00 PM

 
※ 詳細は 日本工学会(JFES) 公式WEBサイト(http://www.jfes.or.jp/)をご覧ください。
 
日時:2022年3月4日(金)13:00-17:00
場所:zoomウェビナーによるリモート開催
参加費:無料  お申込みはこちら(オンライン登録)
 
主催:公益社団法人 日本工学会(JFES)
後援:日本工学アカデミー(EAJ) ほか

3月
14
【オンライン開催】EAJ関西支部 2021年度下半期講演会「SDGs:関西から持続可能な社会を工学する」 @ オンライン開催
3月 14日 @ 1:00 PM – 5:00 PM

2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は、今や認知も広がり、世界の共通用語となっています。国連では目標達成年の2030年までの10年を「行動の10年」と定め、目標達成に向けた社会変革と技術革新、そして各アクターの取り組みの加速化を呼びかけており、工学研究や開発に携わる関係者も重要な役割を有していると思います。
また、関西では、2025年に大阪関西万博の開催が予定されており、SDGsなど人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場が創られる予定であり、この万博開催の成功にも貢献できるのではないでしょうか。
本講演会では、SDGsが目指す持続可能な社会の構築に向けて必要な取り組みと、「未来社会を工学する」ことを目指している日本工学アカデミーを中心とする工学研究者が果たしうる役割について、関西支部の視点から考えてみたいと思います。会員のみならず、本講演にご興味ある皆様のご参加を歓迎します。

【 プログラム 】 (注)講演者・講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。

12:45 受付開始
13:00 開会挨拶
田中敏宏(日本工学アカデミー関西支部長・大阪大学理事・副学長)
13:10 基調講演(各45分)
1)持続可能な社会の実現への必須要件と大阪・関西万博開催の意義
堺井啓公((公社)2025年日本国際博覧会協会 広報戦略局長)
2)持続可能な開発目標(SDGs)を目指す産学共創の取組み
飯田順子((株)島津製作所分析計測事業部ライフサイエンス事業統括部、
大阪大学・島津分析イノベーション協働研究所)
14:40 休憩(各20分)
15:00 事例報告(各15分)
1)SDGsとビジネス界の取り組み(国内外の企業の取り組み状況と留意事項)
桑原 崇((一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン経営執行委員
分科会推進会共同委員長 兼 GCの社内浸透研究分科会共同幹事)
2)SDGs達成に向けたアカデミアと企業との連携の重要性(社会実装の観点から)
喜多 隆(神戸大学副学長/SDGs推進室長)
3)SDGs達成における工学研究の貢献事例
福崎英一郎(大阪大学工学研究科生物工学専攻・教授)
15:50 パネルディスカッション
SDGsの達成に向けた、科学技術(工学)の可能性やアカデミア、民間企業の果たすべき役割について議論し、今後の連携のあり方について展望する
モデレーター 田和正裕(大阪大学グローバルイニシアティブ機構・特任教授)
パネリスト 堺井啓公、飯田順子、桑原 崇、喜多 隆、福崎英一郎
17:00 閉会挨拶
嘉門雅史(日本工学アカデミー副会長、京都大学・名誉教授)

※詳細はこちら(PDF)をご覧ください


【 場所 】オンライン開催
・ご登録の方に接続情報をお送りします。
【 参加登録 】無料 どなたでも参加できます。事前登録制です。
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
【問合せ先】
日本工学アカデミー関西支部事務局
TEL: 06-6879-7504 / Mail: Sakakibara”at”mat.eng.osaka-u.ac.jp

主催:公益社団法人日本工学アカデミー関西支部
共催:大阪大学
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー中部支部
後援:関西SDGsプラットフォーム / 大阪大学・社会ソリューションイニシアティブ(SSI)

 

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