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EAJ九州支部 2025年度講演会
2:00 PM
EAJ九州支部 2025年度講演会
@ 福岡市産学連携交流センター1号棟(交流ホール)
11月 21日 @ 2:00 PM – 4:00 PM
![]() 工学の躍進 -生物のしくみをエンジニヤリング- 【プログラム】 14:00~14:05 開会挨拶 山田 淳(日本工学アカデミー九州支部長) 14:05~14:55 講演1 徳留 弘優 氏(TOTO株式会社 総合研究所 先端マテリアル研究部 上席研究員、同志社大学 非常勤講師) 光合成を模倣した光触媒膜によるソーラー水素製造 【概要】グリーンエネルギーとして期待される水素は主に化石資源を原料として製造されるため、水を原料としたクリーン製造法への転換が急務です。なかでも太陽光を用いた光触媒水分解反応が注目されています。私たちはその社会実装を念頭に、植物の光合成の反応中心を模倣したZスキーム型光触媒膜を開発し、可視光を利用した水素製造に成功しました。本講演では、その技術概要と社会実装に向けた現状について紹介します。 14:55~15:05 休憩 15:05~15:55 講演2 星野 友 氏(九州大学大学院工学研究院 教授 株式会社JCCL 取締役CTO) 生物のように効率よくCO2を分離するシステムの実現を目指して 【概要】カーボンニュートラル社会の実現のために、大気中に放出されるCO2を回収し、有効利用する技術の開発が重要となっています。わたしたちは、生き物が効率よくCO2を体外に排出する機構を模倣してエネルギーをほとんど使用せずにCO2を分離回収するシステムを開発しています。本講演では、九州大学および九州大学発のスタートアップ企業である株式会社JCCLにて開発中のCO2分離技術について紹介します。 15:55~16:00 閉会挨拶 日野 伸一(日本工学アカデミー九州支部副支部長) ※詳細は、こちらをご覧ください。 【…
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第1回JAGFOEシンポジウム
第1回JAGFOEシンポジウム
@ KKRホテル東京、
11月 25日 – 11月 28日 終日
![]() 第1回 JAGFOEシンポジウム 開催のお知らせ “Advanced Materials and Systems for Sustainable Society” 日独先端工学プログラム(JAGFOE)実行委員会 第1回日独先端工学シンポジウムは、日本工学アカデミー(EAJ)、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団(AvH)、フォルクスワーゲン財団、DWIH東京、acatechにより共催されます。 本シンポジウムでは、「先端材料・システム」をテーマに、持続可能な材料・システムから社会実装までの議論を包括的に進めることを目指します。特に、新しい特性と機能を持つ新材料からその技術的応用までのボトムアップと、革新的なエンジニアリングシステムとその要件から必要な材料の設計までのトップダウンという2つの異なる視点から2つのセッションが構成され、幅広いバックグラウンドを持つ講演者や参加者とともに、サーキュラーマテリアルとマテリアルシステムにさまざまな角度から取り組み、アカデミアから産業界までの工学研究の連携を図ります。 本シンポジウムでは日独の産業界、大学、研究機関から次世代の優秀なエンジニアや研究者30名が一堂に会し、それぞれの工学研究や技術研究の分野を紹介し、それぞれの分野でのエキサイティングな進歩と機会について議論します。知識と方法論の学際的な移転を行い、最終的には両国の若手エンジニアの協力ネットワークの発展につながることを目指します。 【CONNECTプログラムへの参加について】 アレクサンダー・フォン・フンボルト財団は、ドイツと日本の参加者間の科学的な協力を支援し、専用のフォローアッププログラム「CONNECT」により、パートナー国での実務訪問に対して最大30日間の財政的支援を行っています。JAGFOEの参加者は、研究者のための国際学術協力のためのさまざまなスポンサーシッププログラムに応募するなど、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団の世界的なネットワークのメンバーになることが奨励されています。 パートナーシップ 【共催機関】 日本工学アカデミー Engineering Academy of Japan (EAJ) ドイツ工学アカデミー National Academy of Science and Engineering (acatech) Alexander…
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