【 講演 】
- 「アルゴリズムのチカラ:大規模データ処理からAIまで」
稲永 俊介氏(九州大学大学院システム情報科学研究院・准教授)
- 「光技術とIT技術を利用したIoTで世界を測る」
興 雄司氏(九州大学大学院システム情報科学研究院・教授)
【 開催趣旨 】
将来、日本の工学分野を先導し、リーダーとなる人材の育成は、日本工学アカデミーの重要な役割である。その一環として、工学分野で顕著な活躍をしている研究者を工業高等専門学校に派遣し、日本産業の将来の担い手である若人に「情報化社会の現状と将来」という課題で授業(講演)を実施する。佐世保工業高等専門学校は、1962年に国立高等専門学校の第一期校として九州地区ではじめて設立された。「創造性と実践力に富むとともに、豊かな教養と人間性、国際性を備えた、社会に貢献できる人材を育成すること」を教育理念として、我が国を担う技術者の養成を目指している。
※ 佐世保工業高等専門学校生を対象とした講演会となりますので、一般の方のご参加はご遠慮ください。