【プログラム】
開会挨拶 大分工業高等専門学校校長 日野 伸一(日本工学アカデミー九州支部副支部長)
- 「土地利用と行財政から見た災害対策」
塚原 健一氏(九州大学大学院工学研究院附属アジア防災研究センター教授)
- 「機械工学の枠を越えて~ネツヤ(熱工学研究者)が行う細胞凍結の研究~」
高松 洋氏(九州大学副学長・大学院工学研究院教授)
【 開催趣旨 】
私たちが営む日々の暮らしの中で必需品となっている電気、製造、運輸、通信情報、インフラ、医療、介護、食品等の、製品や技術、システムのあらゆる分野において工学(Engineering)が果たす役割はあまりにも大きい。さらに、今後の超少子高齢化社会でSociety5.0に対応した成長戦略上からも、工学の果たす貢献度はますます増大していくものと推測される。
(公社)日本工学アカデミー九州支部では、次代を担う優秀な若きエンジニアの育成を求めて、毎年、スーパーグローバルハイスクールに採択された九州沖縄地区の高校や高等専門学校の学生の皆さんを対象に出張講演会を実施している。昨年度の佐世保高専での情報技術に続き、今回は大分高専において「工学が果たす多様な社会貢献」をテーマに講演会を開催するものである。
※詳細は、こちらをご覧ください。
※大分工業高等専門学校生を対象とした講演会となりますので、一般の方のご参加はご遠慮ください。
主催:公益社団法人日本工学アカデミー九州支部
後援:独立行政法人国立高等専門学校機構