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公益社団法人 日本工学アカデミー

日本工学アカデミーは、工学・科学技術全般の発展に寄与する目的で設立された産学官の指導的技術者の団体です

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9月
20
第20回EAJ中部レクチャー「リベラルアーツと工学の融合、未来社会への提言」 @ 東海学園大学 名古屋キャンパス 図書館1F
9月 20日 @ 4:30 PM – 6:00 PM

第20回EAJ中部レクチャー
「リベラルアーツと工学の融合、未来社会への提言」

リベラルアーツの重要性が近年叫ばれています。長年勤務した東工大でも2016年にリベラルアーツ研究教育院が創設され、6年間院長を務めた中で、学士から博士課程まで斬新なカリキュラムのリベラルアーツ教育が必修となりました。その背景にはいかなる危機と問題意識があり、いかなる未来を指し示すものでしょうか。現代のイノベーションには「学際性」が重要です。それに加えて強調したいのは、工学者の「人間性」です。成果主義の浸透につれ、同調圧力が高まり、自己信頼感は低下しています。それは倫理感や他者への思いやりの欠如した利己主義、そして権威主義をもたらします。そこからは斬新なイノベーションは生まれず、「善き工学」も生まれないでしょう。工学とリベラルアーツの未来を語りたいと思います。

表 題:
第20回EAJ中部レクチャー「リベラルアーツと工学の融合、未来社会への提言」

登壇者:
・上田紀行氏(文化人類学者)

※ 詳細は こちら(PDF)をご覧ください。


開催日時:2024年9月20日(金) 16:30~18:00
会 場:東海学園大学 名古屋キャンパス 図書館1F(キャンパス案内
地下鉄鶴舞線「原」よりバス(名古屋駅より約1時間)(アクセス
※オンライン聴講可
参加費:無料
申込締切:2024年9月16日(月/祝)
参加申込:お申込みはこちら(オンライン登録)
※申込みを終えると、入力内容が自動返信メールで届きます。
※現地参加者には、1週間前までに現地情報をお送りします。
※オンライン参加者には、数日前に参加リンクをお送りします。
お問合せ:info.eajc(at)gmail.com(日本工学アカデミー中部支部)

※ 詳細は 中部支部の支部ホームページ(こちら)をご覧ください。

主催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 中部支部
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 関西支部
東海学園大学

9月
27
EAJ関西支部 第12回(2024年度上半期)講演会「工学と教養 -常識を疑う常識-」 @ オンライン併用開催
9月 27日 @ 2:00 PM – 4:20 PM

 

「工学と教養」
-常識を疑う常識- SDGs, グローバリズム, アントレプレナーシップ, ・・・

人類の安寧と工学技術を融合するには、さまざまな価値判断が介入し、その根幹となる教養は、現代社会で不可欠であるにもかかわらず、真剣に議論する機会が少ないと感じられる。本シンポジウムでは工学と教養の関係を、さまざまな立場の研究者が問題意識を開陳することで、今後の工学と教養のあり方、また、それらの共有・涵養のありかたを少しでも明確にし、工学と教養の関係について立ち止まって考える機会としたい。そこで「工学と教養」と題し、大学における工学教育の覧古考新の場として日本工学アカデミー関西支部第12回講演会を行います。会員のみならず、本講演にご興味のある皆様のご参加を歓迎します。

【 プログラム 】 (注)講演者・講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。

13:30 受付開始
14:00 開会挨拶
田中敏宏(日本工学アカデミー関西支部長・大阪大学理事・副学長)
歓迎挨拶
小池淳司(神戸大学大学院工学研究科長)
14:10 企画趣旨、及び常識を疑う常識,教養とは
小池淳司(神戸大学大学院工学研究科長)
14:30 グローバリズムとダイバーシティ
菊池誠(神戸大学大学教育推進機構 教養教育院長)
14:50 イノベーションとアントレプレナーシップ
森田紘平(神戸大学大学院システム情報学研究科 特命助教)
15:10 ドグマとコモンセンス
浅野将秀(神戸大学大学教育推進機構教養教育院 特命助教)
15:30 休憩
15:40 フロアーを交えての集中討議(司会:小池淳司)
16:20 閉会

※詳細はこちら(PDF)をご覧ください


【 開催日時 】 2024年9月27日(金)14:00~16:20
【 会場 】神戸大学 工学研究科D1,D2棟 多目的大会議室(六甲台第2キャンパス内)
六甲台第2キャンパスへのアクセスキャンパス内マップ (51番へ)
※オンライン併用開催
【 参加登録 】無料 どなたでも参加できます。事前登録制(先着)会場50名/オンライン250名
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
※登録の方に接続情報をお送りします。
【 申込締切 】2024年9月24日(火)

【 問合せ先 】
神戸大学大学院工学研究科 総務グループ
TEL: 078-803-6333 / Mail: eng-soumu(at)office.kobe-u.ac.jp

主催:日本工学アカデミー 関西支部
共催:神戸大学大学院 工学研究科
協賛:日本工学アカデミー 中部支部

 

12月
5
EAJ政策提言委員会プロジェクト 第4回シンポジウム「戦争における倫理と法」 @ 東京大学 駒場ⅡキャンパスENEOSホール
12月 5日 @ 3:00 PM – 5:30 PM

 

東大先端研 高野山会議サテライトセッション/日本工学アカデミー(EAJ)政策提言委員会プロジェクト/生存科学研究所共催

EAJ 政策提言委員会
人類の安寧とより良き生存を目指した工学倫理と工学教育プロジェクト

第4回シンポジウム「戦争における倫理と法」

今年7月に行われた東大先端研・高野山会議セッション「Why War? ひとはなぜ戦争をするのか?」*にて、アインシュタインとフロイトの往復書簡『ひとはなぜ戦争をするのか』を出発点にしつつ、二人の対話の後90年を経て、ヒトゲノムの全解読や人工知能の出現など科学技術の飛躍的な進展を経験しつつも依然として国際紛争のさなかに生きる私たちがこの問題にどのような答えを出せるのか、多面的な議論を展開しました。
その内容を受けて、今回「倫理と法」に焦点を当てます。
個人と国家の関係から、国連や国際司法裁判所などの国際機関の役割に至る論点を、政治学・国際関係論・哲学・倫理学などの人文社会科学のみならず、ゲノム人類学や脳科学などの多様な観点から多面的に深く議論します。
東京大学社会科学研究所の宇野 重規 所長による基調講演に続いて、国際司法裁判所所長や外務事務次官を歴任された小和田 恆氏、東京大学東洋文化研究所の中島 隆博 所長、東京大学先端科学技術研究センターの小泉 英明フェローなど各界を代表するパネリストによる学際的なディスカッションを展開し、戦争のない万物が共生する世界を実現する可能性を探ります。

*高野山会議セッション「Why War? ひとはなぜ戦争をするのか?」の内容は、広報誌「先端研ソーシャルレビュー」01号の特集2の同タイトルの記事を参照ください。

【 開催日時 】2024年12月5日(木)15:00~17:30
【 開催場所 】ハイブリッド開催「東京大学 駒場ⅡキャンパスENEOSホール」(アクセス
【 参加費 】無料(事前登録制)
【 参加申込 】登録 要 お申込みは こちらから(https://koyasan-satellite1.peatix.com/

開催ポスター(PDF)はこちら

※最新情報はイベント公式サイトをご覧ください。

【 プログラム 】(敬称略)
・司会 大橋 俊朗(プロジェクト幹事)、沖田 京子(プロジェクト副幹事)

第一部 
15:00-15:10 高野山会議2024セッション6<Why War? ひとはなぜ戦争をするのか?>の結果
東京大学 先端研 所長 杉山正和 教授
15:10-15:30 PJの経緯と目的・目標
日本工学アカデミー PJリーダー 小泉英明 先端研フェロー
15:30-16:00 基調講演
「戦争における倫理と法」
東京大学 社会科学研究所 所長 宇野重規 教授
16:00-16:10 特別講演
元国際司法裁判所所長 小和田恆 氏
第二部 TDトーク ※TD: Trans-disciplinary
16:15-17:25 登壇者
小和田恆 氏 (元国際司法裁判所所長)
中島隆博 教授(東京大学 東洋文化研究所 所長)
宇野重規 教授(東京大学 社会科学研究所 所長)
武見綾子 准教授(東京大学 先端科学技術研究センター)
太田博樹 教授(東京大学 大学院理学系研究科)
ファシリテーター: 杉山正和 教授(東京大学 先端科学技術研究センター 所長)
Q&A(フロアとの対話)
17:25-17:30 閉会・今後の予定
日本工学アカデミー PJ副リーダー 長井 寿

東大先端研/日本工学アカデミー/生存科学研究所共催
<一般財団法人 新技術振興渡辺記念会 科学技術調査研究助成事業>

<お問い合わせ>
公益社団法人 日本工学アカデミー事務局
Mail:desk(at)eaj.or.jp
Tel:03-6811-0586

1月
29
EAJ政策提言委員会プロジェクト 第5回シンポジウム「医療と倫理」 @ 北海道大学学術交流会館
1月 29日 @ 3:00 PM – 5:50 PM

 

EAJ 政策提言委員会
人類の安寧とより良き生存を目指した工学倫理と工学教育プロジェクト

第5回シンポジウム「医療と倫理」

元日本医師会・世界医師会長の武見 太郎先生は「医療とは医学の社会的適用である」と定義している。すなわち、医療は患者個人や家族との関係性のみでなく社会全体とのかかわりとして捉える必要があり、医療の社会的帰結を考える上で倫理からの視座は極めて重要である。しかしながら、近年の医療現場の多様化や医療技術の高度化により従来の伝統的な医の倫理では捉えきれない問題が多く生じている。例えば、紛争地域や災害現場では命の選別(トリアージ)の問題が、また、生殖技術、臓器移植、再生医療技術、安楽死・尊厳死の問題など倫理的視点のみならず法的視点も重要である。さらには、医療倫理の4原則の一つである”正義”では医療資源の公平・公正な配分が求められ、コロナ禍におけるワクチン分配に関わる問題は記憶に新しい。本シンポジウムでは、医学、哲学、法学、倫理学、工学の専門家による環学的議論を通して人類の安寧とよりよき生存に資することができる未来志向の医療と倫理を深耕することを目的とする。

【 開催日時 】2025年1月29日(水)15:00~17:50
【 開催場所 】ハイブリッド開催、会場「北海道大学学術交流会館」(アクセス
【 参加費 】無料(事前登録制)
【 参加申込 】登録 要 お申込みは こちらから(https://eajevent-20250129.peatix.com

開催ポスター(PDF)はこちら

※最新情報はイベント公式サイト(こちら)をご覧ください。

【 プログラム 】(敬称略)
・総合司会 大橋 俊朗(PJ幹事)、沖田 京子(PJ副幹事)

15:00-15:05 はじめに
大橋 俊朗(PJ幹事)、沖田 京子(PJ副幹事)
15:05-15:20 開会挨拶、PJの経緯と趣旨
小泉 英明(PJリーダー)
第一部 
15:20-15:50 特別講演
「医療と倫理ー臨床医の視点からー」
寳金 清博(北海道大学 総長)
15:50-16:20 基調講演
「医療技術が社会にもたらす倫理的課題」
大橋 俊朗(北海道大学大学院工学研究院 教授)
第二部 TDトーク、Q&A(フロアとの対話) ※TD: Trans-disciplinary
16:30-17:45 登壇者
田口  茂、北海道大学大学院文学研究院・人間知×脳×AI研究教育センター(CHAIN)教授
工藤 與亮、北海道大学大学院医学研究院 教授
玉腰 暁子、北海道大学大学院医学研究院 教授
城下 裕二、北海道大学大学院法学研究科 教授
蔵田 伸雄、北海道大学大学院文学研究院 教授
Q&A(フロアとの対話)
17:45-17:50 閉会・今後の予定
長井 寿(PJ副リーダー)

主催:公益社団法人日本工学アカデミー
共催:国立大学法人北海道大学、公益財団法人生存科学研究所
助成:一般財団法人新技術振興渡辺記念会 科学技術調査研究助成事業

<お問い合わせ>
公益社団法人 日本工学アカデミー事務局
Mail:desk(at)eaj.or.jp
Tel:03-6811-0586

4月
15
EAJ電力プロジェクト 中間シンポジウム「電力システム移行期におけるキー技術と人材を考える」 @ 東京大学 駒場リサーチキャンパスAn棟
4月 15日 @ 1:20 PM – 5:30 PM

 

EAJ 政策提言委員会
社会、産業、人々の生活の変容を支える電力システムの在り方プロジェクト

(略称:EAJ電力プロジェクト)

中間シンポジウム/ESI第23回シンポジウム
「電力システム移行期におけるキー技術と人材を考える」

日本工学アカデミーでは、未来社会をデザインするという役割のもとに、工学を中心に様々な分野の有識者が政策提言を行ってきた。本プロジェクトは、2030年~2050年を視野に、技術的可能性とリスクとを包含し、科学的な根拠にもとづき新たな電力システムへの段階的移行を実現する視点や方法論について取りまとめる。この中には、注目すべき道筋、持続可能で不確実性を盛り込んだ検討方法、データ収集、解析・分析手法、人材育成などが含まれる。このために、本プロジェクトでは、より若い世代が中心になって幅広い分野の話題提供とそれについての議論を積み重ねる中から視点や方法論を提起・整理して、より経験の豊富なメンバーの閲読を通して、提言書を作成する。本プロジェクトでは、2024年3月の開始後、需要・従来電源、太陽光発電・風力発電、直流送電・インバータ、送電・配電、エネルギー貯蔵の各分野と、横断的分野に関する議論を進めてきた。
本シンポジウムでは、プロジェクト開始後1年の中間段階において、これまでの技術的な知見や議論の状況などこれまでの検討状況を紹介し、それらに基づく電力システムの移行期における「キー技術、キーシステム技術」および「人材の獲得と育成」についての2つのパネルディスカッションを行い、本プロジェクト後半を進めるための議論を行う。

【 日時 】2025年4月15日(火)13:20~17:30(開場は12:50)
【 場所 】東京大学 駒場リサーチキャンパスAn棟 コンベンションホール(アクセス
【 形式 】対面とZoom ウエビナーによるハイブリッド開催
【 参加費 】無料(事前登録制)
【 申込締切 】2025年4月8日(火) 17時
【 交換会費 】5,000円(当日、受付にてお支払いください)
【 参加申込 】登録 要 お申込みは こちら

ご案内(PDF)はこちら

【 プログラム 】(敬称略)※講演タイトルと講演者は変更されることがあります。

12:50 開場
13:20-13:30 開会挨拶 「新たな電力システムに向けて」
プロジェクトリーダー、東京大学生産研 特任教授 荻本和彦
13:30-13:50 需要分野のキー技術とキーシステム技術
東京大学 東京大学生産技術研究所 教授 岩船由美子
13:50-14:10 従来型電源分野のキー技術とキーシステム技術
北海道大学 情報科学研究院 教授 原亮一
14:10-14:30 再エネ電源分野のキー技術とキーシステム技術
株式会社日立パワーソリューションズ 技師 紺谷怜央
14:30-14:50 パワーエレクトロニクス分野のキー技術とキーシステム技術
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授 馬場旬平
14:50-15:10 送配電分野のキー技術とキーシステム技術
中部大学 工学部 電気電子システム工学科 教授 飯岡大輔
15:10-15:20 (休 憩)
15:20-16:20 パネルディスカッション1「電力システム移行期のキー技術、キーシステム技術」
パネリスト:
・東京大学 東京大学生産技術研究所 教授 岩船由美子
・北海道大学 情報科学研究院 教授 原亮一
・産業技術総合研究所 太陽光システムチーム 研究チーム長 大関崇
・東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授 馬場旬平
・関西電力送配電株式会社 企画部長 山本敏之
・茨城大学名誉教授、福島工業高等専門学校 名誉教授(元校長)奈良宏一
モデレータ:
・公益財団法人東電記念財団 常務理事 蘆立修一
・東京大学 東京大学生産技術研究所 特任教授 荻本和彦
16:20-17:20 パネルディスカッション2「電力システムの移行を担う人材の獲得と育成」
パネリスト:
・早稲田大学 スマート社会技術融合研究機構 上級研究員(研究院教授)石井英雄
・東京大学 未来ビジョン研究センター 教授 杉山昌広
・徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 教授 條昌秀
・関西電力送配電株式会社 企画部長 山本敏之
・東京大学 名誉教授 横山明彦
・呉工業高等専門学校 校長、広島大学 特任教授 餘利野直人
モデレータ:
・福島国際研究教育機構(F-REI) 理事 江村克己
・東京大学 東京大学生産技術研究所 特任教授 荻本和彦
17:20-17:30 閉会挨拶
17:40-19:30 閉会・今後の予定
意見交換会 An棟 1階レストラン「ape アーペ」

共同主催:日本工学アカデミー(EAJ)
東京大学生産技術研究所
エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共催:国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター(JST CRDS)
東京大学先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス(APET)
東京大学エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
東京大学生産技術研究所 持続型材料エネルギーインテグレーション研究センター

<お問い合わせ>
東京大学 生産技術研究所 ESI 社会連携研究部門 事務局
Mail:esi(at)iis.u-tokyo.ac.jp
Tel:03-6811-0586

4月
23
第2回 若手リーダー塾「〜未来を拓く国際人材へ成長する新たな視座〜」 @ 大阪大学中之島センター10階ホール
4月 23日 @ 1:00 PM – 4月 24日 @ 5:30 PM

EAJフューチャーリーダーズフォーラム
〜未来を拓く国際人材へ成長する新たな視座〜

今年の公開フォーラムは未来の社会の在り方を見据え、次世代リーダーとなり得る未来を担う方々が、日本・そして世界の持続可能な発展へ向け活躍することを目指して集う「若手リーダー塾」として開催します。

講演聴講だけでなく、グループディスカッションやその内容の発表など、生きた人的ネットワーク形成の機会創出を折り込み、多様な視座が提供されるプログラムです。

4月23日(水) は、世界を舞台に第一線で活躍を積まれている講師陣を招き、国際化と人的成長・学びの醸成に資する知見や動向・経験を提供し、最新の情報やケースを知り、講師陣の持つ優れた見識や問題意識、国際経験に触れることを通じて、新たな学びと発見、成長へのきっかけを得ることを目指します。

4月24日(木) は、初日の内容を踏まえて参加者が講師と共にディスカッションを行い、未来の社会を切り拓く上で必要な課題を自ら見出す機会を目指します。参加者同士の活発な議論を通じて実践的かつ革新的なアイデアを生む場を形成すること、今後もつながるネットワークを形成することで、これからの国際社会へ貢献する人材へと成長していくための機会となる企画です。

多様化する世界の中で必要な国際センスの醸成や新たな連携をリードする視座、行動力、道筋を、参加する皆さまと共に探り、養い、捉える2日間にしましょう。

【日時場所】 2025年4月23日(水) 13:00~17:30(懇親会18:00~)
2025年4月24日(木)  9:00~12:30
【開催場所】 大阪大学中之島センター10階ホール / ハイブリッド開催
 4/23(水): 対面会場:大阪大学中之島センター / オンライン Zoom Webinar
懇親会:大阪大学中之島センター9階 サロン・アゴラ(リーガロイヤルホテル大阪直営)
4/24(木): 冒頭講演1件のみハイブリッド
以降のディスカッションセッションは対面のみ(配信無し)
【参加費】 フォーラム内は無料、懇親会の会費は5千円
【参加申込】 登録 要 参加ご登録は こちら(https://forms.office.com/r/dvZYvNxBVJ)
※どなたでもご参加いただけます。
【詳細】 イベント詳細は こちら(公式WEBサイト)をご覧ください。

※ 開催ポスターは こちら(PDF 550KB)  
若手リーダー塾

<お問い合わせ>
大阪大学先導的学際研究機構 「住民と育む未来型知的インフラ創造(FICCT)」部門
Mail:ficct(at)ml.office.osaka-u.ac.jp
Tel:06-6879-4304
※ 迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を @ に置き換えてご利用ください。

 

主催:日本工学アカデミー(EAJ)、大阪大学
共催:EAJ人材育成委員会、EAJ若手委員会、EAJ関西支部、
大阪大学先導的学際研究機構「住民と育む未来型知的インフラ創造(FICCT)」部門
協賛・後援:日本工学会、一般財団法人大阪大学産業科学研究協会/PE研究会

5月
26
第21回EAJ中部レクチャー「オープンイノベーションが拓く未来」 @ TOIC 名古屋サイト(名古屋大学 東山キャンパス内)
5月 26日 @ 4:00 PM – 6:00 PM

第21回EAJ中部レクチャー
「オープンイノベーションが拓く未来」

東海国立大学機構は内閣府の量子技術イノベーション拠点の一つとして認定され、2024年4月に量子化学イノベーション研究所がスタートしました。名古屋大学の強みである「化学」を中心とし、医療・材料・情報分野の融合、産学官連携により量子技術による新産業の創出を目指しています。また、2023年10月に100%出資の子会社としてTII(Tokai Innovation Institute)を設立しました。現代社会は急速な技術革新とグローバルな競争の中で、持続可能な発展と新たな価値創造が求められています。TIIは、企業とアカデミアの架け橋となり、大学の知識や研究成果を社会的な価値に変換し、実用化を目指す組織です。本レクチャーでは、量子化学技術の最前線で活躍する清中教授と、オープンイノベーションの推進に尽力する寺野様が、それぞれの専門分野から最新の研究成果と実践例を紹介します。
講演後には、「TOIC(Tokai Open Innovation Complex)」名古屋サイトの見学ツアーも予定しています。

表題:
第21回EAJ中部レクチャー「オープンイノベーションが拓く未来」

内容:
・講演1 化学を基軸とした東海国立大学機構(名古屋大学)量子拠点の取り組み
清中 茂樹 氏(名古屋大学 未来社会創造機構 量子化学イノベーション研究所長)
・講演2 オープンイノベーションと産学連携の未来
寺野 真明 氏(株式会社Tokai Innovation Institute 取締役COO)
・見学会 TOIC名古屋サイト

※ 詳細は こちら(PDF)をご覧ください。


開催日時:2025年5月26日(月) 16:00~18:00
会 場:TOIC 名古屋サイト(名古屋大学 東山キャンパス内)
名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学駅」2番出口より徒歩5分
参加費:無料
申込締切:2025年5月19日(月)
参加申込:お申込みはこちら(オンライン登録)
※申込みを終えると、入力内容が自動返信メールで届きます。
※日程が近づきましたら、改めてご案内をお送りします。
お問合せ:info.eajc(at)gmail.com(日本工学アカデミー中部支部)

※ 詳細は 中部支部の支部ホームページ(こちら)をご覧ください。

主催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 中部支部
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 関西支部
株式会社Tokai Innovation Institute

5月
27
EAJ政策提言委員会プロジェクト 第6回シンポジウム「工学教育の原点」
5月 27日 @ 3:00 PM – 5:30 PM

 

EAJ 政策提言委員会
人類の安寧とより良き生存を目指した工学倫理と工学教育プロジェクト

第6回シンポジウム「工学教育の原点」
〜人生の基盤となる「乳幼児期」から見つめる〜

ヒトの発達の過程から学習、教育の本質を見つめ、乳幼児期をふくめた段階から土台を築き上げていく、切れ目のない一貫性ある教育環境について、自然科学、人文社会科学などの多様な視点から討議を進めていきます。

【 開催日時 】2025年5月27日(火)15:00~17:30
【 開催場所 】東京大学 駒場Ⅱキャンパス ENEOSホール/オンライン同時配信
【 参加費 】無料(事前登録制)
【 参加申込 】登録 要 お申込みは こちらから(https://eajevent-20250527.peatix.com

開催ポスター(PDF)はこちら

※最新情報はイベント公式サイト(こちら)をご覧ください。

【 プログラム 】(敬称略)
・総合司会 大橋 俊朗 PJ幹事、沖田 京子 PJ副幹事

15:00-15:05 開会挨拶
東京大学 先端研 所長/教授 杉山 正和
15:05-15:25 PJの経緯と趣旨
日本工学アカデミー PJリーダー 小泉 英明
15:20-15:50 基調講演1
「乳幼児期の教育の大切さと場の働き」
東京大学大学院 教育学研究科 教授 多賀 厳太郎
15:50-16:15 基調講演2
「教育によって社会実装される工学倫理」
慶応義塾大学 医学部 教授・小児科医   安井 正人
16:30-17:25 TDトーク ※TD: Trans-disciplinary
登壇者
筑波大学 医学医療系 教授 安梅 勅江
東京大学 先端研 教授 星野 歩子
東京大学大学院 教授 太田 博樹
17:25-17:30 閉会挨拶
日本工学アカデミー PJ副リーダー 長井 寿

主催:公益社団法人日本工学アカデミー
共催:公益財団法人生存科学研究所、東京大学 先端科学技術研究センター
助成:一般財団法人新技術振興渡辺記念会 科学技術調査研究助成事業

<お問い合わせ>
公益社団法人 日本工学アカデミー事務局
Mail:desk(at)eaj.or.jp
Tel:03-6811-0586

8月
25
第22回EAJ中部レクチャー「工学分野における女性活躍への期待」 @ 金城学院大学 N1棟1F リリーハーモニー
8月 25日 @ 1:00 PM – 5:00 PM

第22回EAJ中部レクチャー
EAJC2025シンポジウム
「工学分野における女性活躍への期待」

理系分野における女性の活躍推進は喫緊の課題です。本シンポジウムでは名古屋大学 浦田真由 准教授の講演と産業界の専門家とのパネルディスカッションを通して、女性活躍の課題と展望について考えます。
基調講演として、金城学院で教育を受けた名古屋大学の浦田准教授から、ご自身の文理の枠を超えたキャリアと、社会課題解決型の研究実践についてお話しいただきます。その後、工学分野で女性がより一層活躍できるための課題と、その解決に向けた道筋について、産官学それぞれの立場から、児玉氏、伊藤氏、吹上氏に浦田先生とともに議論いただきます。また、後半には中・高・大学生のパネリストにも登壇いただき本音ベースのパネル討論も予定しています。

表題:
EAJC2025シンポジウム「工学分野における女性活躍への期待」

プログラム:

13:00~14:00 [基調講演] 「⾦城学院で教育を受けた私のキャリア」
浦田 真由氏(名古屋大学大学院 情報学研究科 准教授)
14:15~15:45 パネル討論「⼯学分野における⼥性活躍への期待」

児玉 美奈子氏(NTT西日本 執行役員・東海支店長)
伊藤 みほ氏(株式会社デンソー 執行部 先端技術研究所長)
吹上 康代氏(名古屋市 経済局長)
岩崎 公弥子氏(金城学院大学 国際情報学部 教授)
16:00~17:00 [交流会] N1棟1階 リリー・ノース(学生食堂) にて

※ 詳細は こちら(PDF)をご覧ください。


開催日時:2025年8月25日(月) 13:00~17:00
会 場:金城学院大学 N1棟1階 リリーハーモニー(名古屋市守山区大森)アクセス
交流会は N1棟1階 リリー・ノース(学生食堂) にて
参加費:無料
参加申込:お申込みはこちら(オンライン登録)

お問合せ:
金城学院大学 研究推進・地域連携センター kenkyu_chiiki(at)kinjo-u.ac.jp
EAJC会員のお問合せ先 info.eajc(at)gmail.com

主催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 中部支部、金城学院大学
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 関西支部
後援:名古屋市、中部経済連合会、東海情報通信懇談会、名古屋大学大学院工学研究科

11月
18
EAJ協賛 – 第25回MaOIセミナー・第5回海洋プラスチックセミナー @ 法政大学市ヶ谷キャンパス
11月 18日 @ 1:00 PM – 5:30 PM

 

EAJ 協賛:第25回MaOIセミナー 第5回海洋プラスチックセミナー
~かつての海を取り戻すために~

今回のセミナーは、令和5年6月に海洋プラスチック研究会と合同開催した第16回MaOIセミナーに続く形で、再び海洋プラスチック問題を取り上げます。
今回はJAMSTECの海洋プラスチック動態研究グループのグループリーダー 中嶋 亮太 氏、環境省海洋プラスチック汚染対策室長 中山 直樹 氏を基調講演者としてお迎えし、それぞれの研究や取り組みを御披露いただき、さらに東京科学大学教授の柘植 丈治 氏らにも加わっていただき、総合討論を行います。
地球規模かつ喫緊の課題である海洋プラスチック問題については、元来海洋研究者等のアカデミアの指摘から近年問題の大きさが認識されるようになり、政府、産業界の解決に向けた取組が開始された経緯があります。
一方、海洋プラスチック問題については、その規模、内容及び地球環境と人類への影響について必ずしも科学的知見は十分でなく、また解決のためのイノベーションの方向性も明らかではないところがあるのが実情です。
本セミナーでは、これまでの議論をもとに、最近の進捗状況も踏まえつつ、今後の工学的展開の可能性について議論します。

【 セミナースケジュール 】

12:45 開場・受付
13:00 開会挨拶
13:10 基調講演1「JAMSTECにおける深海プラスチックの研究」
国立研究開発法人海洋研究開発機構 海洋プラスチック動態研究グループ グループリーダー 中嶋 亮太 氏
14:20 基調講演2「海洋プラスチック問題の現状と国際間及び日本政府の対応」
環境省 海洋プラスチック汚染対策室 室長 中山 直樹 氏
15:30 総合討論「海洋プラスチック問題への対応の未来」
(登壇者)東京科学大学 物質理工学院 教授 柘植 丈治 氏 他
(モデレータ)MaOI機構 統括プロデューサー 橋本 正洋
17:00 閉会挨拶
17:10 閉会・名刺交換
18:00 閉場

 

※ 詳細は、MaOI公式ページ(https://maoi-i.jp/news/5451)をご覧ください。
開催ポスター(PDF)はこちら
第25回MaOIセミナー 第5回海洋プラスチックセミナー ポスター

【 開催日時 】2025年11月18日(火)13:00~17:30 予定(開場・受付 12:45)
【 開催方法 】ハイブリッド型
・会場参加(50名)+WEB配信(人数無制限)
【 開催場所 】法政大学市ヶ谷キャンパス 新一口坂校舎 1階101講義室
東京都千代田区九段北3-3-9
【 参加費 】無料
【 参加申込 】登録 要 お申込みは こちらから(https://forms.office.com/r/JzbTqaXF40
【 お問合せ 】一般財団法人マリンオープンイノベーション機構
電話 054-340-1800

主催:一般財団法人マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構)
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ)

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