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公益社団法人 日本工学アカデミー

日本工学アカデミーは、工学・科学技術全般の発展に寄与する目的で設立された産学官の指導的技術者の団体です

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Phone: 03-6811-0586
〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町二丁目7番3号 HKパークビルⅢ 2F

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5月
26
第21回EAJ中部レクチャー「オープンイノベーションが拓く未来」 @ TOIC 名古屋サイト(名古屋大学 東山キャンパス内)
5月 26日 @ 4:00 PM – 6:00 PM

第21回EAJ中部レクチャー
「オープンイノベーションが拓く未来」

東海国立大学機構は内閣府の量子技術イノベーション拠点の一つとして認定され、2024年4月に量子化学イノベーション研究所がスタートしました。名古屋大学の強みである「化学」を中心とし、医療・材料・情報分野の融合、産学官連携により量子技術による新産業の創出を目指しています。また、2023年10月に100%出資の子会社としてTII(Tokai Innovation Institute)を設立しました。現代社会は急速な技術革新とグローバルな競争の中で、持続可能な発展と新たな価値創造が求められています。TIIは、企業とアカデミアの架け橋となり、大学の知識や研究成果を社会的な価値に変換し、実用化を目指す組織です。本レクチャーでは、量子化学技術の最前線で活躍する清中教授と、オープンイノベーションの推進に尽力する寺野様が、それぞれの専門分野から最新の研究成果と実践例を紹介します。
講演後には、「TOIC(Tokai Open Innovation Complex)」名古屋サイトの見学ツアーも予定しています。

表題:
第21回EAJ中部レクチャー「オープンイノベーションが拓く未来」

内容:
・講演1 化学を基軸とした東海国立大学機構(名古屋大学)量子拠点の取り組み
清中 茂樹 氏(名古屋大学 未来社会創造機構 量子化学イノベーション研究所長)
・講演2 オープンイノベーションと産学連携の未来
寺野 真明 氏(株式会社Tokai Innovation Institute 取締役COO)
・見学会 TOIC名古屋サイト

※ 詳細は こちら(PDF)をご覧ください。


開催日時:2025年5月26日(月) 16:00~18:00
会 場:TOIC 名古屋サイト(名古屋大学 東山キャンパス内)
名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学駅」2番出口より徒歩5分
参加費:無料
申込締切:2025年5月19日(月)
参加申込:お申込みはこちら(オンライン登録)
※申込みを終えると、入力内容が自動返信メールで届きます。
※日程が近づきましたら、改めてご案内をお送りします。
お問合せ:info.eajc(at)gmail.com(日本工学アカデミー中部支部)

※ 詳細は 中部支部の支部ホームページ(こちら)をご覧ください。

主催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 中部支部
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 関西支部
株式会社Tokai Innovation Institute

5月
27
EAJ政策提言委員会プロジェクト 第6回シンポジウム「工学教育の原点」
5月 27日 @ 3:00 PM – 5:30 PM

 

EAJ 政策提言委員会
人類の安寧とより良き生存を目指した工学倫理と工学教育プロジェクト

第6回シンポジウム「工学教育の原点」
〜人生の基盤となる「乳幼児期」から見つめる〜

ヒトの発達の過程から学習、教育の本質を見つめ、乳幼児期をふくめた段階から土台を築き上げていく、切れ目のない一貫性ある教育環境について、自然科学、人文社会科学などの多様な視点から討議を進めていきます。

【 開催日時 】2025年5月27日(火)15:00~17:30
【 開催場所 】東京大学 駒場Ⅱキャンパス ENEOSホール/オンライン同時配信
【 参加費 】無料(事前登録制)
【 参加申込 】登録 要 お申込みは こちらから(https://eajevent-20250527.peatix.com

開催ポスター(PDF)はこちら

※最新情報はイベント公式サイト(こちら)をご覧ください。

【 プログラム 】(敬称略)
・総合司会 大橋 俊朗 PJ幹事、沖田 京子 PJ副幹事

15:00-15:05 開会挨拶
東京大学 先端研 所長/教授 杉山 正和
15:05-15:25 PJの経緯と趣旨
日本工学アカデミー PJリーダー 小泉 英明
15:20-15:50 基調講演1
「乳幼児期の教育の大切さと場の働き」
東京大学大学院 教育学研究科 教授 多賀 厳太郎
15:50-16:15 基調講演2
「教育によって社会実装される工学倫理」
慶応義塾大学 医学部 教授・小児科医   安井 正人
16:30-17:25 TDトーク ※TD: Trans-disciplinary
登壇者
筑波大学 医学医療系 教授 安梅 勅江
東京大学 先端研 教授 星野 歩子
東京大学大学院 教授 太田 博樹
17:25-17:30 閉会挨拶
日本工学アカデミー PJ副リーダー 長井 寿

主催:公益社団法人日本工学アカデミー
共催:公益財団法人生存科学研究所、東京大学 先端科学技術研究センター
助成:一般財団法人新技術振興渡辺記念会 科学技術調査研究助成事業

<お問い合わせ>
公益社団法人 日本工学アカデミー事務局
Mail:desk(at)eaj.or.jp
Tel:03-6811-0586

8月
25
第22回EAJ中部レクチャー「工学分野における女性活躍への期待」 @ 金城学院大学 N1棟1F リリーハーモニー
8月 25日 @ 1:00 PM – 5:00 PM

第22回EAJ中部レクチャー
EAJC2025シンポジウム
「工学分野における女性活躍への期待」

理系分野における女性の活躍推進は喫緊の課題です。本シンポジウムでは名古屋大学 浦田真由 准教授の講演と産業界の専門家とのパネルディスカッションを通して、女性活躍の課題と展望について考えます。
基調講演として、金城学院で教育を受けた名古屋大学の浦田准教授から、ご自身の文理の枠を超えたキャリアと、社会課題解決型の研究実践についてお話しいただきます。その後、工学分野で女性がより一層活躍できるための課題と、その解決に向けた道筋について、産官学それぞれの立場から、児玉氏、伊藤氏、吹上氏に浦田先生とともに議論いただきます。また、後半には中・高・大学生のパネリストにも登壇いただき本音ベースのパネル討論も予定しています。

表題:
EAJC2025シンポジウム「工学分野における女性活躍への期待」

プログラム:

13:00~14:00 [基調講演] 「⾦城学院で教育を受けた私のキャリア」
浦田 真由氏(名古屋大学大学院 情報学研究科 准教授)
14:15~15:45 パネル討論「⼯学分野における⼥性活躍への期待」

児玉 美奈子氏(NTT西日本 執行役員・東海支店長)
伊藤 みほ氏(株式会社デンソー 執行部 先端技術研究所長)
吹上 康代氏(名古屋市 経済局長)
岩崎 公弥子氏(金城学院大学 国際情報学部 教授)
16:00~17:00 [交流会] N1棟1階 リリー・ノース(学生食堂) にて

※ 詳細は こちら(PDF)をご覧ください。


開催日時:2025年8月25日(月) 13:00~17:00
会 場:金城学院大学 N1棟1階 リリーハーモニー(名古屋市守山区大森)アクセス
交流会は N1棟1階 リリー・ノース(学生食堂) にて
参加費:無料
参加申込:お申込みはこちら(オンライン登録)

お問合せ:
金城学院大学 研究推進・地域連携センター kenkyu_chiiki(at)kinjo-u.ac.jp
EAJC会員のお問合せ先 info.eajc(at)gmail.com

主催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 中部支部、金城学院大学
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 関西支部
後援:名古屋市、中部経済連合会、東海情報通信懇談会、名古屋大学大学院工学研究科

8月
29
EAJ関西支部 第14回講演会「総合知を育む工学教育“ものづくりを通じた「総合知」の育成”」 @ 京都大学 桂キャンパスCクラスター C3棟 大講義室
8月 29日 @ 3:15 PM – 4:40 PM

 

総合知を育む工学教育
“ものづくりを通じた『総合知』の育成”

工学は地球社会に役立つ技術開発を目的とします。最先端の科学技術を追求するだけでなく、人の心や環境、安全性、社会性、経済性、持続可能性を重視し、科学技術を人や社会に役立てて目の前の課題に対処することが工学の目的です。そのためには、専門分野に関連する自然科学に加えて人文科学や社会科学にも関心を持ち、それらの知識を用いて自ら課題を見出し解決する力を育む教育が欠かせません。専門知を広げ総合知を育み活用するために、教育界(大学・高専)と企業との間にある視点や期待の違いをふまえ、「ものづくり」と「総合知」に関する連携やギャップ解消の可能性について皆さんと一緒に考えたいと思います。

【 プログラム 】 ※講演タイトルと講演者は変更されることがあります。

14:45 受付開始
15:15 開会挨拶
田中敏宏(日本工学アカデミー関西支部長・大阪大学理事・副学長)
15:20 企画趣旨説明
横峯健彦(京都大学工学研究科副研究科長)
15:25 パネルディスカッション
モデレーター:蓮尾昌裕(京都大学工学研究科副研究科長)
登壇者:
・大嶋光昭(パナソニックHD 名誉技監、ESL研究所所長)
・近藤科江(奈良工業高等専門学校校長)
・倉敷哲生(大阪大学工学研究科教授)
・髙橋良和(京都大学工学研究科教授)
・谷口忠大(京都大学情報学研究科教授)
16:40 閉会挨拶

※詳細はこちら(PDF)をご覧ください


【 開催日時 】 2025年8月29日(金)15:15~16:40(受付開始14:45)
【 会場 】京都大学 桂キャンパスCクラスター C3棟 大講義室(アクセス
【 参加登録 】無料 どなたでも参加できます。事前登録制(先着100名)
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
【 申込締切 】2025年8月18日(月)

【 問合せ先 】
京都大学桂地区(工学研究科)総務課総務掛
TEL: 075-383-2000 / Mail: 090ssoumu(at)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (※“at”を@に変更)

【 その他 】同日に、第73年次大会(日本工学教育協会、関西工学教育協会 共催)も開催されます。

主催:日本工学アカデミー 関西支部
共催:関西工学教育協会、京都大学工学研究科
協賛:日本工学アカデミー 中部支部

 

10月
1
EAJ東北支部・北海道支部合同シンポジウム「東北・北海道地区におけるJ-PEAKSの今後の展開」 @ ハイブリッド開催
10月 1日 @ 1:00 PM – 4:50 PM

 

日本工学アカデミー 東北支部・北海道支部合同シンポジウム
東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)シンポジウム
「東北・北海道地区におけるJ-PEAKSの今後の展開」

【プログラム】

司会:猪股 宏(東北大学未来科学技術共同研究センター・副センター長)
13:00-13:10 開会の辞:本企画について
長坂 徹也(日本工学アカデミー理事・東北支部支部長、東北大学未来科学技術共同研究センター教授)
13:10-13:50 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)について
平野 博紀(文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域振興課 拠点形成・地域振興室長)
13:50-14:30 北大J-PEAKS事業における工学の役割
瀬戸口 剛(北海道大学 理事・副学長)
14:30-15:10 北海道ユニバーシティアライアンスへの期待
増田 隆夫(室蘭工業大学 理事・副学長)
15:10-15:20 休憩
司会:田中 真美(東北大学副学長・大学院医工学研究科教授、日本工学アカデミー理事)(予定)
15:20-16:00 J-PEAKSを活用した山形大学の機能強化
飯塚 博(山形大学 理事・副学長)
16:00-16:40 新経済循環と全世代アプローチで創る革新的Well-being社会モデルの実現援
村下 公一(弘前大学 副学長、グローバルWell-being総合研究所副所長・教授)
16:40-16:50 コメントと閉会の辞
大野 英男(東北大学 総長特別顧問・前総長)

※詳細は、こちら(PDF) をご覧ください。


 


【 日時 】2025年10月1日(水) 13:00~16:50
【 開催形式 】ハイブリッド開催(会場参加・オンライン参加)
【 会場 】NICHe本館5F大会議室
【 対象 】日本工学アカデミー会員 及び 一般(100名程度)(会場30名以内)
【 参加費 】無料
【 申込締切 】2025年9月19日(金) 正午
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)

主催:公益社団法人日本工学アカデミー 東北支部
東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)

10月
17
EAJ北海道支部「エンジニアリング・カフェ」室蘭工業大学 @ 室蘭工業大学
10月 17日 @ 1:00 PM – 4:00 PM

講演のみオンライン参加が可能となりました。(2025年8月20日更新)

 

日本工学アカデミー北海道支部
エンジニアリング・カフェ in 室蘭工業大学

【プログラム】

13:00-14:00 講演
演題:拡大する宇宙への挑戦と北海道の宇宙未来像
室蘭工業大学 航空宇宙機システム研究センター⾧ 内海政春 教授
会場:室蘭工業大学 本部棟3階大会議室(室蘭市水元町27-1)アクセス
※室蘭工業大学と白老実験場との移動は借り上げバスを使用
15:00-16:00 白老実験場 見学
飛行実験を行う800m滑走路、ロケットスレッド試験を行う300m軌道、各種エンジンの地上試験を行うエンジンテストスタンド、エンジン試験運用を遠隔で行う計測棟などを有する室蘭工業大学白老実験場を紹介する。当日は、ロケットスレッド試験を行う300m軌道での燃焼実験も予定している。

対応:室蘭工業大学 航空宇宙機システム研究センター 中田大将 准教授
会場:室蘭工業大学 航空宇宙機システム研究センター白老実験場(白老町北吉原516)

17:00-18:00 懇親会
会場:室蘭工業大学 大学会館 工大カフェ「TENTO」
対象:日本工学アカデミー会員、学内関係者等
会費:EAJ会員 3,000円(税込)、学内関係者等 5,000円(税込)

※ 詳細は こちら(PDF)をご覧ください。


 

※ EAJ会員以外に北海道室蘭栄高等学校理数科1年生(約80名)も参加予定(講演・白老実験場見学)

【 日時 】2025年10月17日(金)13:00~16:00 懇親会は17:00~
【 会場 】室蘭工業大学 本部棟3階大会議室(講演のみオンライン参加可)
航空宇宙機システム研究センター白老実験場
懇親会は、室蘭工業大学大学会館工大カフェ「TENTO」
【 対象 】日本工学アカデミー会員、学内関係者、高校生(約80名)
【 申込締切 】2025年10月8日(水)
【 参加申込 】無料(懇親会は有料)お申込みはこちら(オンライン登録)

【 問合せ先 】室蘭工業大学 総務広報課 秘書広報係
TEL:0143-46-5035/Mail:j-hisyo(@)muroran-it.ac.jp

主催:公益社団法人日本工学アカデミー 北海道支部

11月
18
EAJ協賛 – 第25回MaOIセミナー・第5回海洋プラスチックセミナー @ 法政大学市ヶ谷キャンパス
11月 18日 @ 1:00 PM – 5:30 PM

 

EAJ 協賛:第25回MaOIセミナー 第5回海洋プラスチックセミナー
~かつての海を取り戻すために~

今回のセミナーは、令和5年6月に海洋プラスチック研究会と合同開催した第16回MaOIセミナーに続く形で、再び海洋プラスチック問題を取り上げます。
今回はJAMSTECの海洋プラスチック動態研究グループのグループリーダー 中嶋 亮太 氏、環境省海洋プラスチック汚染対策室長 中山 直樹 氏を基調講演者としてお迎えし、それぞれの研究や取り組みを御披露いただき、さらに東京科学大学教授の柘植 丈治 氏らにも加わっていただき、総合討論を行います。
地球規模かつ喫緊の課題である海洋プラスチック問題については、元来海洋研究者等のアカデミアの指摘から近年問題の大きさが認識されるようになり、政府、産業界の解決に向けた取組が開始された経緯があります。
一方、海洋プラスチック問題については、その規模、内容及び地球環境と人類への影響について必ずしも科学的知見は十分でなく、また解決のためのイノベーションの方向性も明らかではないところがあるのが実情です。
本セミナーでは、これまでの議論をもとに、最近の進捗状況も踏まえつつ、今後の工学的展開の可能性について議論します。

【 セミナースケジュール 】

12:45 開場・受付
13:00 開会挨拶
13:10 基調講演1「JAMSTECにおける深海プラスチックの研究」
国立研究開発法人海洋研究開発機構 海洋プラスチック動態研究グループ グループリーダー 中嶋 亮太 氏
14:20 基調講演2「海洋プラスチック問題の現状と国際間及び日本政府の対応」
環境省 海洋プラスチック汚染対策室 室長 中山 直樹 氏
15:30 総合討論「海洋プラスチック問題への対応の未来」
(登壇者)東京科学大学 物質理工学院 教授 柘植 丈治 氏 他
(モデレータ)MaOI機構 統括プロデューサー 橋本 正洋
17:00 閉会挨拶
17:10 閉会・名刺交換
18:00 閉場

 

※ 詳細は、MaOI公式ページ(https://maoi-i.jp/news/5451)をご覧ください。
開催ポスター(PDF)はこちら
第25回MaOIセミナー 第5回海洋プラスチックセミナー ポスター

【 開催日時 】2025年11月18日(火)13:00~17:30 予定(開場・受付 12:45)
【 開催方法 】ハイブリッド型
・会場参加(50名)+WEB配信(人数無制限)
【 開催場所 】法政大学市ヶ谷キャンパス 新一口坂校舎 1階101講義室
東京都千代田区九段北3-3-9
【 参加費 】無料
【 参加申込 】登録 要 お申込みは こちらから(https://forms.office.com/r/JzbTqaXF40
【 お問合せ 】一般財団法人マリンオープンイノベーション機構
電話 054-340-1800

主催:一般財団法人マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構)
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ)

11月
21
EAJ九州支部 2025年度講演会 @ 福岡市産学連携交流センター1号棟(交流ホール)
11月 21日 @ 2:00 PM – 4:00 PM

工学の躍進 -生物のしくみをエンジニヤリング-

【プログラム】

14:00~14:05 開会挨拶 山田 淳(日本工学アカデミー九州支部長)
14:05~14:55 講演1 徳留 弘優 氏(TOTO株式会社 総合研究所 先端マテリアル研究部 上席研究員、同志社大学 非常勤講師)
光合成を模倣した光触媒膜によるソーラー水素製造
【概要】グリーンエネルギーとして期待される水素は主に化石資源を原料として製造されるため、水を原料としたクリーン製造法への転換が急務です。なかでも太陽光を用いた光触媒水分解反応が注目されています。私たちはその社会実装を念頭に、植物の光合成の反応中心を模倣したZスキーム型光触媒膜を開発し、可視光を利用した水素製造に成功しました。本講演では、その技術概要と社会実装に向けた現状について紹介します。
14:55~15:05 休憩
15:05~15:55 講演2 星野 友 氏(九州大学大学院工学研究院 教授 株式会社JCCL 取締役CTO)
生物のように効率よくCO2を分離するシステムの実現を目指して
【概要】カーボンニュートラル社会の実現のために、大気中に放出されるCO2を回収し、有効利用する技術の開発が重要となっています。わたしたちは、生き物が効率よくCO2を体外に排出する機構を模倣してエネルギーをほとんど使用せずにCO2を分離回収するシステムを開発しています。本講演では、九州大学および九州大学発のスタートアップ企業である株式会社JCCLにて開発中のCO2分離技術について紹介します。
15:55~16:00 閉会挨拶 日野 伸一(日本工学アカデミー九州支部副支部長)

※詳細は、こちらをご覧ください。


【 日時 】2025年11月21日(金) 14:00~16:00
【 場所 】福岡市産学連携交流センター1号棟交流ホール(アクセス
※今回は対面開催のみとなります。
【 申込締切 】2025年11月17日(月)まで
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)

【お問い合わせ先】
日本工学アカデミー(EAJ)九州支部事務局
九州先端科学技術研究所〔ISIT〕鶴田
TEL : 092-805-3810,  E-mail: eaj_kyushu[at]isit.or.jp ([at] は @ に置き換えて下さい)

主催:放送大学福岡学習センター、日本工学アカデミー九州支部
共催:九州工学教育協会、公益財団法人九州先端科学技術研究所
後援:公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構

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