日豪若手研究者交流促進事業実行委員会

若手リーダー人材派遣交流事業の継続的発展、64名の同窓生を財産にした次段階事業の設定などを豪州理工学アカデミー(ATSE)と連携して模索し、日本学術振興会(JSPS)などから支援を得られる制度での実施を検討する。日本でのERLEP同窓会によるシンポジウムの共催などを計画している。


委員長:長井 寿


《 日豪若手研究者交流促進事業総括会議(ERLEP Meeting toward the Next Bit Step)》 および
 日豪若手先端研究者による環学的新学術フォーラム2017(ELREP Trans-disciplinary Forum 2017)》

2017年12月3日(日)~6日(水);ANAクラウンプラザホテル福岡

本企画は、日豪若手研究者交流促進事業(ERLEP:Emerging Research Leaders Exchange Program)に参加した日豪若手先端研究者を主体に、ERLEP事業で形成した人的ネットワークを発展的に統合することで、国際的に先導性を持ち、社会的影響力を有する新たな持続的組織形成の結実に繋げることを最終目的にしています。日豪若手先端研究者が討議によって、持続的な組織化の基本方針を定めると共に、国際的・社会的な提言として、グローバルな学術的連携推進事業や、科学研究費助成事業における「新学術の複合領域」などの提案をまとめ、日豪の関連政府機関等へ発信します。そのために、3機関共催の「総括会議」、日豪若手先端研究者を主体にした運営委員会による「フォーラム」を併催します。
日豪若手研究者交流促進事業総括会議(ERLEP Meeting toward the Next Bit Step)は
豪州理工学アカデミー(ATSE)、独立行政法人日本学術振興会(JSPS)、公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ)の共催により、

  • 今までのERLEP実施内容の纏め
  • 今までのERLEP成果の事例集
  • 今後の展開(新たな制度設計・同窓会組織の運営内容を含む)、を話し合います。

日豪若手先端研究者による環学的新学術フォーラム2017(ELREP Trans-disciplinary Forum 2017)は
ERLEP派遣研究者を中心に選抜された合計30名(日本側:23名・豪州側:7名)の精鋭が集い、

  • 領域架橋融合型の議論
  • 斬新な複合領域の探索
  • 研究開発プロジェクトへ向けての骨子企画、を行います。

 

《 日豪若手研究者交流促進事業(ERLEP)》とは

独立行政法人日本学術振興会、公益社団法人日本工学アカデミー及び豪州理工学アカデミーの3機関は、協力して、応用研究領域における日豪の若手~中堅の研究者を2週間程度、相互に相手国の研究機関を訪問する機会を設ける「日豪若手研究者交流促進事業」を実施しています。本事業は、平成20年の日豪政府間合意に基づき、次世代研究リーダー育成のために日豪両国が協力して実施する交流計画です。

1. 第4回日豪若手研究者交流促進事業(2015/16年度)- 派遣
・日本→豪州 2015年10月17日~10月31日 概要 報告
・豪州→日本 2016年11月19日~12月3日 概要 報告

2. 第3回日豪若手研究者交流促進事業(2013/14年度)
・日本→豪州 2014年2月15日~3月1日 概要 報告
・豪州→日本 2014年11月3日~11月15日 概要 報告

3. 第2回日豪若手研究者交流促進事業(2011/12年度)
・日本→豪州 2012年2月18日~3月3日 概要 報告
・豪州→日本 2013年3月2日~16日 概要 報告
豪州理工学アカデミー発行のメディアリリース(03 August 2011)

4. 第1回日豪若手研究者交流促進事業(2009/10年度)
・日本→豪州 2010年2月13日~27日 概要 報告
・豪州→日本 2010年11月13日~27日 概要 報告
豪州理工学アカデミー発行のメディアリリース(21 August 2009)
・豪州理工学アカデミー発行の第1回事業終了報告

5. 参加者による日豪協力に関る情報
Japan-Australia Symposium on Plant Sciences (後藤 デレック、Mike Jones)
2012年12月11日-12日、オーストラリア・パース
・Angewandte Chemie International Editionに共著論文掲載(古川 修平、Paolo Falcaro)
"Doping Light Emitters into Metal-Organic Frameworks"