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公益社団法人 日本工学アカデミー

日本工学アカデミーは、工学・科学技術全般の発展に寄与する目的で設立された産学官の指導的技術者の団体です

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9月
29
【EAJ会員限定】EAJ未来の製造業シンポジウムのご案内 @ Zoomによるオンライン開催
9月 29日 @ 1:00 PM – 4:00 PM

未来の製造業の新しい考え方 -ナラティブものつくりの概念と可能性-
 

【開催趣旨】
 多発する自然災害や新型コロナウィルスによるパンデミック,気候変動など,VUCA(Volatility〔不安定〕,Uncertainty〔不確実〕,Complexity〔複雑〕,Ambiguity〔曖昧〕)とも言われる,今まで経験したことがないような不確実で不透明な時代を迎えている。とりわけ,我が国では少子高齢化が急速に進展し,労働人口が減少している。このような情勢下で,未来の製造業をどのように描いて行くかが問われている。
 この背景において,Society5.0やSDGsといった普遍的な中長期的目標を見据えながら,資源・環境に優しく,人々の幸せや喜びを与える新たなものつくりの方法論を構築し,国際競争力を維持発展することが望まれる。このためには,新たな視点として,製品やサービスの使い手の意識の奥に潜む,新たな幸せや喜びといった価値への想いを明らかにし,ものづくりにおける作り手の価値観や想いとぶつけ合って,使い手と作り手とが製品やシステム,サービスの価値を最大化,多様化する“和らかな場”の構築が大切になってくると思われる。
 医療現場では,従来のエビデンスにもとづくアプローチだけでなく,患者が抱く情動,感情,想いなど,現時点で論理的に言い表せない(未論理的な)無形のもの,すなわち見えざる想いを顕在化して,医師がその解決策を提供する方法論として,先駆的に“ナラティブアプローチ”という手法が浸透し始めており,このような考え方は,製造業のあり方に大きな示唆を与える。ここで“ナラティブ”とは“語ること”を意味するが,従来のストーリーテリングではなく,言語によって経験を“意味づける行為”として一人ひとりが主体となって語るイメージを持つ言葉である。

 本シンポジウムでは,上記の考え方をもとに,従来の無機質的なサイバーフィジカルシステム(Cyber-Physical-System)では非合理的なものとして抜け落ちがちな使い手の多様な価値観や思想(見えざる想い)を抽出、統合し,設計者等の作り手には気づきが得られ,使い手は自らの無形の価値観や思想との調和を図れるような,ものに付与される骨格としての本質的な魅力や意味の具現化を実現できる有効な考え方として,ナラティブ的な手法と最新のデジタル技術の連携による“ナラティブものつくり”という概念を提案し,多様な専門家の講演も交えて,考え方の理解と共通認識の議論を進めて行くための始まりとしたい。皆様のご参加をお待ちしております。

※ 詳細は こちら(PDF 350KB)をご覧ください。
 
【 プログラム 】

13:00 開会挨拶 中村道治 EAJ顧問
13:05 概要説明  佐々木直哉 ((株)日立製作所)
13:15 (講演1) 現状の課題と期待 中谷光男 (MAKErs SENSE(株))
13:35 (講演2) ナラティブものつくりに向けた論点 善本哲夫 (立命館大学教授)
13:55 ~ 休憩 ~  
14:00 (講演3) デザインとナラティブ 山中俊治 (東京大学教授)
14:20 (講演4) 製造業とナラティブ 西岡靖之 (法政大学教授)
14:40 (講演5) 社会や人とナラティブ 持丸正明 (産総研人間拡張研究センター長)
15:00 ~ 休憩 ~  
15:10 パネル討論
"ナラティブものつくりの可能性への期待"
コーディネータ:佐々木直哉 ((株)日立製作所) 
古川英光 (山形大学教授)
15:55 閉会挨拶  

******************************

日時 2021年9月29日(水)13:00~16:00    
場所 公開オンライン開催(Zoomミーティング、参加無料)    
参加申込 お申込みはこちら(オンライン登録)    
  ※登録された参加者には、Zoom会議参加情報をお送りいたします。    
問合せ先 公益社団法人 日本工学アカデミー事務局
TEL: 03-6811-0586   FAX: 03-6811-0587  
E-mail: desk(at)eaj.or.jp
   

******************************
 
※ 未来の製造業プロジェクト 

【EAJ会員限定】EAJ未来の製造業シンポジウムのご案内 @ Zoomによるオンライン開催
9月 29日 @ 1:00 PM – 4:00 PM

未来の製造業の新しい考え方 -ナラティブものつくりの概念と可能性-
 

【開催趣旨】
 多発する自然災害や新型コロナウィルスによるパンデミック,気候変動など,VUCA(Volatility〔不安定〕,Uncertainty〔不確実〕,Complexity〔複雑〕,Ambiguity〔曖昧〕)とも言われる,今まで経験したことがないような不確実で不透明な時代を迎えている。とりわけ,我が国では少子高齢化が急速に進展し,労働人口が減少している。このような情勢下で,未来の製造業をどのように描いて行くかが問われている。
 この背景において,Society5.0やSDGsといった普遍的な中長期的目標を見据えながら,資源・環境に優しく,人々の幸せや喜びを与える新たなものつくりの方法論を構築し,国際競争力を維持発展することが望まれる。このためには,新たな視点として,製品やサービスの使い手の意識の奥に潜む,新たな幸せや喜びといった価値への想いを明らかにし,ものづくりにおける作り手の価値観や想いとぶつけ合って,使い手と作り手とが製品やシステム,サービスの価値を最大化,多様化する“和らかな場”の構築が大切になってくると思われる。
 医療現場では,従来のエビデンスにもとづくアプローチだけでなく,患者が抱く情動,感情,想いなど,現時点で論理的に言い表せない(未論理的な)無形のもの,すなわち見えざる想いを顕在化して,医師がその解決策を提供する方法論として,先駆的に“ナラティブアプローチ”という手法が浸透し始めており,このような考え方は,製造業のあり方に大きな示唆を与える。ここで“ナラティブ”とは“語ること”を意味するが,従来のストーリーテリングではなく,言語によって経験を“意味づける行為”として一人ひとりが主体となって語るイメージを持つ言葉である。

 本シンポジウムでは,上記の考え方をもとに,従来の無機質的なサイバーフィジカルシステム(Cyber-Physical-System)では非合理的なものとして抜け落ちがちな使い手の多様な価値観や思想(見えざる想い)を抽出、統合し,設計者等の作り手には気づきが得られ,使い手は自らの無形の価値観や思想との調和を図れるような,ものに付与される骨格としての本質的な魅力や意味の具現化を実現できる有効な考え方として,ナラティブ的な手法と最新のデジタル技術の連携による“ナラティブものつくり”という概念を提案し,多様な専門家の講演も交えて,考え方の理解と共通認識の議論を進めて行くための始まりとしたい。皆様のご参加をお待ちしております。

※ 詳細は こちら(PDF 350KB)をご覧ください。
 
【 プログラム 】

13:00 開会挨拶 中村道治 EAJ顧問
13:05 概要説明  佐々木直哉 ((株)日立製作所)
13:15 (講演1) 現状の課題と期待 中谷光男 (MAKErs SENSE(株))
13:35 (講演2) ナラティブものつくりに向けた論点 善本哲夫 (立命館大学教授)
13:55 ~ 休憩 ~  
14:00 (講演3) デザインとナラティブ 山中俊治 (東京大学教授)
14:20 (講演4) 製造業とナラティブ 西岡靖之 (法政大学教授)
14:40 (講演5) 社会や人とナラティブ 持丸正明 (産総研人間拡張研究センター長)
15:00 ~ 休憩 ~  
15:10 パネル討論
"ナラティブものつくりの可能性への期待"
コーディネータ:佐々木直哉 ((株)日立製作所) 
古川英光 (山形大学教授)
15:55 閉会挨拶  

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日時 2021年9月29日(水)13:00~16:00    
場所 公開オンライン開催(Zoomミーティング、参加無料)    
参加申込 お申込みはこちら(オンライン登録)    
  ※登録された参加者には、Zoom会議参加情報をお送りいたします。    
問合せ先 公益社団法人 日本工学アカデミー事務局
TEL: 03-6811-0586   FAX: 03-6811-0587  
E-mail: desk(at)eaj.or.jp
   

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※ 未来の製造業プロジェクト 

11月
5
【オンライン開催】EAJ九州支部講演会(2021年度) @ オンライン開催(Zoom)
11月 5日 @ 3:00 PM – 5:00 PM

【プログラム】

[ 講演1 ] 「カーボンニュートラルの実現に向けて~現状と課題~」
矢部 彰 氏(NEDOフェロー 技術戦略研究センター サステナブルエネルギーユニット)
[ 講演2 ] 「地球を利用したCO2の削減とマネージメント ~DACを用いたCO2貯留等の新たなコンセプト~」
辻 健 氏(九州大学教授 工学研究院地球資源システム工学部門/カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所)

※詳細は、こちらをご覧ください。


【 日時 】2021年11月5日(金) 15:00-17:00
【 会場 】オンライン開催(Zoomミーティング)
【 申込締切 】2021年11月1日(月)
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
・前日までに、事務局より本イベント(Zoom)の接続情報をお送りします。

【お問い合わせ先】
日本工学アカデミー九州支部事務局 九州先端科学技術研究所(ISIT) 山本
TEL : 092-805-3810,  E-mail: eaj_kyushu[at]isit.or.jp ([at] は @ に置き換えて下さい)
 
 
主催:公益社団法人日本工学アカデミー九州支部
共催:九州工学教育協会・九州先端科学技術研究所

11月
6
第13回EAJ中部レクチャー「知の巨人が縦横無尽に語り尽くす ロボットの明日、日本の未来」 @ オンライン開催
11月 6日 @ 3:00 PM – 4:00 PM

第13回EAJ中部レクチャー/福田敏男先生&下山勲先生トークイベント
「知の巨人が縦横無尽に語り尽くす ロボットの明日、日本の未来」

 
ロボット工学分野で国際的に活躍されるお二人のトークイベント。ロボット研究の過去と未来、工学研究の醍醐味や課題、若い世代の育成、世界の中での日本人研究者など、さまざまなトピックスについて語っていただきます。
富山出身の福田先生と現在富山で生活されている下山先生に、日本の地域特性もお聞きします。教育機関で研究に携わる研究者や学生、企業所属の開発者や経営者、そのほか学術界に関心のある多様な方々にご参加いただけます。
 

日時:2021年11月6日(土) 15:00~16:30
会場:Zoom Webinarによるオンライン開催
 

表 題:
第13回EAJ中部レクチャー/福田敏男先生&下山勲先生トークイベント
「知の巨人が縦横無尽に語り尽くす ロボットの明日、日本の未来」

登壇者:
・福田 敏男 氏 (名城大学教授、IEEE前会長)

名古屋大学院工学研究科教授などを経て、2013年より名城大学理工学部教授。
名古屋大学名誉教授 、JSTムーンショット目標3プログラムディレクター 、IEEE 前CEO兼会長。

・下山 勲 氏 (富山県立大学学長)

東京大学大学院情報理工学系研究科研究科長や同 IRT 研究機構機構長などを経て、
2019年4月より富山県立大学学長。東京大学名誉教授。

 
 
※ 詳細は こちら(PDF)をご覧ください。

 


 
開催日時:2021年11月6日(土) 15:00~16:30
参加費:無料
申込締切:2021年10月31日(日)
参加申込:お申込みはこちら(オンライン登録)
     ※申込みを終えると、回答のコピーがメールで届きます。
     ※開催日の数日前に、オンライン招待状をお送りします。
お問合せ:info.eajc(at)gmail.com(企画推進部会:足立・伊藤・川澄)

 
※ 詳細は 中部支部の支部ホームページ(こちら)をご覧ください。

 
主催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 中部支部
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 関西支部
後援:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) (予定)
   IEEE Japan Council (予定)
 
 

11月
19
EAJ公開シンポジウム「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」(第1日目) @ オンライン開催
11月 19日 @ 1:00 PM – 4:35 PM

日本工学アカデミーの若手委員会は、大阪大学産業科学研究協会/PE研究会との共催で、次世代へ向けた公開シンポジウムを開催します。若手委員会では発足以来、「わが国の次世代・若手人材が国際的に競争力のある工学的な研究開発成果を、よりアクティブに創出し、そこからの高付加価値化・社会実装化を促進していくには、どのような環境・仕組みを講ずるべきか」といった問題意識を念頭に精力的な活動を行っています。工学への期待や魅力をより直接的に次世代人材へ伝えることや、現世代が確実に次世代のための新たな環境をつくっていくことの重要性を強く認識しています。このシンポジウムでは、イノベーションを実践している8名の著名起業家等(大学発ベンチャー創業者や気鋭の工学者)が登壇します。研究開発成果の社会・経済的付加価値化に関心を持つ方や、起業に関心を持つ学生・若手世代、そして企業や教育機関においてイノベーションマネジメントやサステナビリティの実現へ向けた活動を担う幅広い層へお届けする、次世代への期待と希望を語るイベントです。
 
【 プログラム 】 第1日目(全2日間) 11月19日(金)

13:00-13:05  開会 関谷 毅(EAJ若手委員会委員長)
13:05-13:15  ご挨拶 小林 喜光(EAJ会長)
- 以下、各講演30分+質疑15分 -
13:15-14:00 【講演1】 落合 陽一(筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長)
14:00-14:45 【講演2】 閑歳 孝子(Zaim 代表取締役)
14:45-15:00 (休 憩)
15:00-15:45 【講演3】 清水 信哉(エレファンテック 代表取締役社長)
15:45-16:30 【講演4】 山本 一成(HEROZリードエンジニア)
16:30-16:35  初日閉会 中村 道治(EAJ顧問)

【 プログラム 】 第2日目(全2日間) 11月26日(金)

13:00-13:05  開会 関谷 毅(EAJ若手委員会委員長)
13:05-13:15  ご挨拶 嘉門 雅史(EAJ会長代理)
- 以下、各講演30分+質疑15分 -
13:15-14:00 【講演1】 松尾 豊(東京大学 教授 日本ディープラーニング協会理事長)
14:00-14:45 【講演2】 和田 幸子(タスカジ 代表取締役)
14:45-15:00 (休 憩)
15:00-15:45 【講演3】 関山 和秀(Spiber 取締役兼代表執行役)
15:45-16:30 【講演4】 加茂 倫明(POL 代表取締役CEO)
16:30-16:35  閉会 関谷 毅(EAJ若手委員会委員長)

 
※ 詳細は こちら(PDF 2MB)をご覧ください。

 



【 開催日時 】2021年11月19日・26日 13:00~16:35
【 開催方法 】オンライン形式(一般公開)
      ・ご登録の方に接続情報をお送りします。
【 参加登録 】無料 
【 参加申込 】お申し込みは シンポジウム公式WEBサイト をご覧ください。
 

※詳細・申込先は シンポジウム公式WEBサイト をご覧ください。

 
主催:日本工学アカデミー(若手委員会)
共催:一般財団法人大阪大学産業科学研究協会/PE研究会
後援:国立研究開発法人科学技術振興機構
協賛:日本工学アカデミー関西支部

11月
26
EAJ公開シンポジウム「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」(第2日目) @ オンライン開催
11月 26日 @ 1:00 PM – 4:35 PM

日本工学アカデミーの若手委員会は、大阪大学産業科学研究協会/PE研究会との共催で、次世代へ向けた公開シンポジウムを開催します。若手委員会では発足以来、「わが国の次世代・若手人材が国際的に競争力のある工学的な研究開発成果を、よりアクティブに創出し、そこからの高付加価値化・社会実装化を促進していくには、どのような環境・仕組みを講ずるべきか」といった問題意識を念頭に精力的な活動を行っています。工学への期待や魅力をより直接的に次世代人材へ伝えることや、現世代が確実に次世代のための新たな環境をつくっていくことの重要性を強く認識しています。このシンポジウムでは、イノベーションを実践している8名の著名起業家等(大学発ベンチャー創業者や気鋭の工学者)が登壇します。研究開発成果の社会・経済的付加価値化に関心を持つ方や、起業に関心を持つ学生・若手世代、そして企業や教育機関においてイノベーションマネジメントやサステナビリティの実現へ向けた活動を担う幅広い層へお届けする、次世代への期待と希望を語るイベントです。

【 プログラム 】 第1日目(全2日間) 11月19日(金) ※詳細はこちらをご覧ください

【 プログラム 】 第2日目(全2日間) 11月26日(金)

13:00-13:05  開会 関谷 毅(EAJ若手委員会委員長)
13:05-13:15  ご挨拶 嘉門 雅史(EAJ会長代理)
- 以下、各講演30分+質疑15分 -
13:15-14:00 【講演1】 松尾 豊(東京大学 教授 日本ディープラーニング協会理事長)
14:00-14:45 【講演2】 和田 幸子(タスカジ 代表取締役)
14:45-15:00 (休 憩)
15:00-15:45 【講演3】 関山 和秀(Spiber 取締役兼代表執行役)
15:45-16:30 【講演4】 加茂 倫明(POL 代表取締役CEO)
16:30-16:35  閉会 関谷 毅(EAJ若手委員会委員長)

 
※ 詳細は こちら(PDF 2MB)をご覧ください。

 



【 開催日時 】2021年11月19日・26日 13:00~16:35
【 開催方法 】オンライン形式(一般公開)
      ・ご登録の方に接続情報をお送りします。
【 参加登録 】無料 
【 参加申込 】お申し込みは シンポジウム公式WEBサイト をご覧ください。
 

※詳細・申込先は シンポジウム公式WEBサイト をご覧ください。

 
主催:日本工学アカデミー(若手委員会)
共催:一般財団法人大阪大学産業科学研究協会/PE研究会
後援:国立研究開発法人科学技術振興機構
協賛:日本工学アカデミー関西支部

1月
19
EAJ九州支部 高等専門学校出張講演会「ICT・AI技術の現状と将来の展望」 @ 久留米工業高等専門学校(Microsoft Teamsによる配信)
1月 19日 @ 3:40 PM – 5:25 PM

【 開催趣旨 】
公益社団法人日本工学アカデミー九州支部では、次世代を担う優秀な若きエンジニアの育成に貢献すべく、毎年、九州沖縄地区の高校や高等専門学校の生徒・学生の皆さんを対象とした出張講演会を実施しています。今回は、久留米工業高等専門学校において、標記テーマのもとに情報セキュリティを支える量子暗号技術およびAIの現状と未来予想に関する講演会を開催いたします。

【プログラム】
15:40〜15:45[ 開会挨拶 ] 久留米工業高等専門学校長 本庄 春雄 氏
15:45〜16:00[ 主催者挨拶 ]
独立行政法人 国立高等専門学校機構理事長 谷口 功 氏(日本工学アカデミー監事)
16:00〜16:40[ 講演1]「未来の情報セキュリティを支える量子暗号通信技術」
株式会社東芝研究開発センター情報通信プラットフォーム研究所 米良 恵介 氏
16:40〜17:20[ 講演2]「AI研究の最前線と展望:2050年の未来予測」
京都大学 大学院情報学研究科 (工学部情報学科兼担) 助教 井上 昂治 氏
17:20~17:25[ 閉会挨拶]
九州先端科学技術研究所(ISIT)研究所長 山田 淳 氏(日本工学アカデミー九州支部長)

※詳細は、こちらをご覧ください。

久留米工業高等専門学校を対象とした講演会となりますので、一般の方のご参加はご遠慮ください。

主催:公益社団法人日本工学アカデミー九州支部、久留米工業高等専門学校
後援:独立行政法人国立高等専門学校機構、九州工学教育協会

2月
16
EAJ協賛 – 山形大学OPERAオープンイノベーション機構連携型 × EAJ未来の製造業プロジェクト @ オンライン開催(ZOOM)
2月 16日 @ 1:00 PM – 5:30 PM

山形大学 CNVFAB × 未来の製造業シンポジウム
コンビニエンスファクトリー構想とナラティブものつくりが拓く未来

山形大学がJST-OPERA事業で開発を進めるコンビニエンスファクトリー。その流れと、同時期にビジョン策定が進む、日本工学アカデミーのナラティブものつくり。2つのプロジェクトが目指す未来のものづくりの融合により、コンビニエンスファクトリー構想における新たなイノベーションの潮流を起こすことを目指すシンポジウムを開催する。

開催日時:2022年2月16日(水)13:00~17:30(参加費無料)
開催場所:オンライン(zoom)
詳細、お申込み:公式サイトをご覧ください。

主催:山形大学
協賛:日本工学アカデミー(EAJ)未来の製造業プロジェクト
後援:やわらか3D共創コンソーシアム、日刊工業新聞、高分子学会、日本機械学会、応用物理学会、日本化学会

【プログラム】
【第1部】

CNVFABプロジェクト全体の研究開発の状況
領域統括:山形大学 教授 古川 英光

1「プロダクトイノベーションに向けたソフト・ハイブリッド材料の
3Dプロセッシングの開発・山形大学の研究推進」
山形大学 教授 伊藤 浩志

2「インクジェット評価技術と加飾への応用・OI機構の研究推進」
山形大学 教授 酒井 真理

3「柔軟な高速駆動・低損失エレクトロニクスデバイス形成技術の開発・INOELの新潮流」
山形大学 准教授 水上 誠

基調講演  「照明ものづくりとGood Sleep」
山形大学 教授 山内 泰樹

【第2部】

日本工学アカデミー 未来の製造業プロジェクトの概要紹介

1「日本工学アカデミー未来の製造業PJの概要」
日立製作所 研究開発グループ シニアアドバイザー 佐々木 直哉氏

2 招待講演 「現状の課題と期待」 含むミレーの落穂拾い×アシストスーツ
MAKErs SENSE株式会社 代表 中谷 光男氏

3 招待講演 「ナラティブものつくりに向けた論点」
立命館大学 教授 善本 哲夫氏

4 招待講演 「デザインとナラティブ」
東京大学 教授 山中 俊治氏

5 招待講演 「ものづくり企業のナラティブな問題解決」
法政大学 教授 西岡 靖之氏

6 招待講演 「社会や人とナラティブ」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 研究センター長 持丸 正明氏

【第3部】

融合討論 「ナラティブものつくりアプローチとコンビニエンスファクトリー構想の連携、融合の可能性」

※詳細は公式サイトをご覧ください。

 

3月
14
【オンライン開催】EAJ関西支部 2021年度下半期講演会「SDGs:関西から持続可能な社会を工学する」 @ オンライン開催
3月 14日 @ 1:00 PM – 5:00 PM

2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は、今や認知も広がり、世界の共通用語となっています。国連では目標達成年の2030年までの10年を「行動の10年」と定め、目標達成に向けた社会変革と技術革新、そして各アクターの取り組みの加速化を呼びかけており、工学研究や開発に携わる関係者も重要な役割を有していると思います。
また、関西では、2025年に大阪関西万博の開催が予定されており、SDGsなど人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場が創られる予定であり、この万博開催の成功にも貢献できるのではないでしょうか。
本講演会では、SDGsが目指す持続可能な社会の構築に向けて必要な取り組みと、「未来社会を工学する」ことを目指している日本工学アカデミーを中心とする工学研究者が果たしうる役割について、関西支部の視点から考えてみたいと思います。会員のみならず、本講演にご興味ある皆様のご参加を歓迎します。

【 プログラム 】 (注)講演者・講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。

12:45 受付開始
13:00 開会挨拶
田中敏宏(日本工学アカデミー関西支部長・大阪大学理事・副学長)
13:10 基調講演(各45分)
1)持続可能な社会の実現への必須要件と大阪・関西万博開催の意義
堺井啓公((公社)2025年日本国際博覧会協会 広報戦略局長)
2)持続可能な開発目標(SDGs)を目指す産学共創の取組み
飯田順子((株)島津製作所分析計測事業部ライフサイエンス事業統括部、
大阪大学・島津分析イノベーション協働研究所)
14:40 休憩(各20分)
15:00 事例報告(各15分)
1)SDGsとビジネス界の取り組み(国内外の企業の取り組み状況と留意事項)
桑原 崇((一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン経営執行委員
分科会推進会共同委員長 兼 GCの社内浸透研究分科会共同幹事)
2)SDGs達成に向けたアカデミアと企業との連携の重要性(社会実装の観点から)
喜多 隆(神戸大学副学長/SDGs推進室長)
3)SDGs達成における工学研究の貢献事例
福崎英一郎(大阪大学工学研究科生物工学専攻・教授)
15:50 パネルディスカッション
SDGsの達成に向けた、科学技術(工学)の可能性やアカデミア、民間企業の果たすべき役割について議論し、今後の連携のあり方について展望する
モデレーター 田和正裕(大阪大学グローバルイニシアティブ機構・特任教授)
パネリスト 堺井啓公、飯田順子、桑原 崇、喜多 隆、福崎英一郎
17:00 閉会挨拶
嘉門雅史(日本工学アカデミー副会長、京都大学・名誉教授)

※詳細はこちら(PDF)をご覧ください


【 場所 】オンライン開催
・ご登録の方に接続情報をお送りします。
【 参加登録 】無料 どなたでも参加できます。事前登録制です。
【 参加申込 】お申し込みはこちら(オンライン登録)
【問合せ先】
日本工学アカデミー関西支部事務局
TEL: 06-6879-7504 / Mail: Sakakibara”at”mat.eng.osaka-u.ac.jp

主催:公益社団法人日本工学アカデミー関西支部
共催:大阪大学
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー中部支部
後援:関西SDGsプラットフォーム / 大阪大学・社会ソリューションイニシアティブ(SSI)

 

3月
18
第14回EAJ中部レクチャー「脱炭素社会実現を加速する次世代太陽電池への期待」 @ Zoomによるオンライン開催
3月 18日 @ 5:00 PM – 6:30 PM

第14回EAJ中部レクチャー in Webinar
「脱炭素社会実現を加速する次世代太陽電池への期待」

2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわちカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すにあたり、次世代型太陽電 池、カーボンリサイクルをはじめとした革新的なイノベーションが鍵とされています.本講演では,大規模導入が進む太陽光発電の世界的な技術動向 や,国内で進めらているユニークな切り口のプロジェクトについて紹介する予定です.

日時:2022年3月18日(金) 17:00~18:30
会場:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料(先着100名まで受付)

表 題:
第13回EAJ中部レクチャー in Webinar
「脱炭素社会実現を加速する次世代太陽電池への期待」

登壇者:
・宇佐美 徳隆 氏 (名古屋大学教授・日本太陽光発電学会会長)

2018-2020年内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付 総合科学技術・イノベーション会議事務局 上席科学技術政策フェロー

※ 詳細は 中部支部の支部ホームページ(こちら)をご覧ください。

主催:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 中部支部
協賛:公益社団法人日本工学アカデミー(EAJ) 関西支部

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